「光る 天主堂」
天主堂は光り耀いていた
何とも言えぬあの黄の光は
私の目の奥深く 今も
焼き付いている
昼間だと言うのに
夜空の中のランタンの灯りのようだ
暫くの時間がたち
天主堂はこう言った
今、君が見ている光は
決して絶えることはない
どんな事が起ころうとも
この黄色の光で
皆を包んで行こう
私の胸は暖かく満たされた。
「光る 天主堂」
天主堂は光り耀いていた
何とも言えぬあの黄の光は
私の目の奥深く 今も
焼き付いている
昼間だと言うのに
夜空の中のランタンの灯りのようだ
暫くの時間がたち
天主堂はこう言った
今、君が見ている光は
決して絶えることはない
どんな事が起ころうとも
この黄色の光で
皆を包んで行こう
私の胸は暖かく満たされた。