心の川と池
心の奥底にも川が流れ
そして池がある
池の水は溜まり続けることなく
やがて地面に染み込み
どこからともなくまた
心の外へ流れて行く
流れゆくものは自然と言う優しさに
出会う旅をするものだ
そう君の知らない自然だ
それは道端に咲く
草花のようでもある
そしてどこからともなく
また君のところに帰ってくる。
心の川と池
心の奥底にも川が流れ
そして池がある
池の水は溜まり続けることなく
やがて地面に染み込み
どこからともなくまた
心の外へ流れて行く
流れゆくものは自然と言う優しさに
出会う旅をするものだ
そう君の知らない自然だ
それは道端に咲く
草花のようでもある
そしてどこからともなく
また君のところに帰ってくる。
青い鳥
青い鳥は川の岩で
ひと休みしている
鳥は何かを見ている
きっと獲物を探してる
しかしそれは人の想像であり
鳥を介した人の考えに過ぎない
鳥はこの時
川との話しに夢中なのかも
知れない
そう思う
黄色雲
その日の雲は黄色
砂混じりのように
黄色の雲だった。
空と言う場所から
涌き出てくるエネルギーを
携えた、また蓄えた雲だ
圧倒はその雲から地に
伸びようとしていることだ
私達は地に這い生かされている
私達は何も言わず生かされて
日々共鳴しながら成長する
そのエネルギーが降り注ぐ
場面はとても素晴らしい光景だ。
助けてくれる物
あなたを助けてくれる物は
意外な物かも知れない
そして意外な場面だろう
何故ならあなたが
本当に助けて欲しい事や場面は
あなたの中で
もう許されていて
解放された内容だから
助けが要らない。
だからあなたを助ける物は
あなたが気付く前に
意外な形で出会う事になる
あなたが偉大な理由のひとつだ。
初夏の池
ゆっくりと近付いている夏
季節は巡りこの苔多い池に
美しく緑映える時がやってきた
池の水はすっかり緑で覆われた。
私達には想像できない実に多くの
季節を繰り返した経験で
今ここに在る緑
多いなる先輩に敬意を払いたい。