軽井沢の山奥にある熊野皇大神社です。
鳥居
案内板がありました。
さあ、階段を昇りましょう。
ここは群馬県と長野県の県境にある神社です。
長野側を「熊野皇大神社」、群馬側を「熊野神社」といい、
実は1つの神社でありながら、2つの宗教法人が存在するという、たいへん珍しい神社だそうです。
神社の中には信濃の語源となったといわれる「しなの木」があります。
はじめに、木の正面でご参拝をし、願い事のある人は願いを思いながら一回りすると、願いが叶うと伝えられているそう。
とくに願い事がなくても、一回りすることで、“1年寿命が延びる”とか“しわが1つなくなる”と言われてるらしい。
しなの木を一周するとハート型のフォトスポットがありました。
何故ハート型?と思っていたら、近くの家族連れが話してるのが聞こえました。
あっ!あそこハートだ!
よーく見てみると幹に穴が空いていてそこから光が差し込んでました。
ハート型に^_^
こちらが本殿。
ちゃんと県境の目印ついていて参拝方法も違いました(^^;)
ここはヤタガラスが祀られてる神社で御朱印もヤタガラス。
境内に八咫烏神社もありました。
よくみると八咫烏の人形が会議でもしてるかのようにたくさん並んでる(笑)
この人形、実はおみくじ。
そしてここの目玉と言えばこの御朱印。
なんと立体御朱印!
昔は先着30人だったけど今はたくさん作れるようになって制限なしだそうです。ホッ。
鳥居もあるんです!
しなの木を上から見ると…
すみません!つい熱くなって、いっぱい載せました~
お守り売り場の片隅にこんな大きなお守りもありました(笑)
誰が買うんだろ?
県境にあるいろいろ珍しい神社でした。