たっきーブログ

遊び心満載の「時遊人」、さてきょうは...

田舎生活3日目、農作業は代掻きのお手伝い⁉️って役に立っているのかな❓

2017年05月01日 | 日記
たっきーです。

田舎生活3日目は5月のスタートとなりました。

大昔はメーデーでお休みだったこともありましたが、今日と明日の2日間お仕事の方が多いようですね。

私は3日目は田植えの前の農作業、代掻きのお手伝いです。


代掻き(しろかき)とは簡単に言うと田に水を入れた状態で、土の塊を細かく砕く作業です。



田んぼの面に散布した肥料を混和するとともに、表面の土を柔らかくして田面を均平にし、また水田の漏水を抑えるためです。



田面が凸凹だと、田植がしにくく、また、田植後に水を入れたとき、稲株が沈んだり、水が届かなかったりするので、これを防ぐために田面を均平にする作業はきわめて重要なのです。

稲刈りが終わった後の田んぼは一度荒起こしして、田植えのの時期の前にそれぞれ荒代(あらしろ)、植代(うえしろ)と2回同じような作業をしていきます。

昔は人力と畜力を用いて作業をしていたため超大変でしたが、現在はほとんどの農家が機械を用いて農作業をしているので楽に⁉️なっています。

代掻きも丁寧にやるかほどほどにやるかはそれぞれの農家の判断ですが、実家はとても丁寧に行っていてお米の品質も収穫もいつも高くなっているようです。




今日1日では終わっていませんが、代掻きが終わった後の田んぼは嬉しそうに見え、美しですよ‼️




これで1日置いてから田植えとなります。

田舎はまだまだ気温が低く、陽が落ちると急に寒くなり防寒具がないと風邪を引きますよ⁉️

しかし、山々に桜の花もまだ見られ色とりどりの新緑で癒されています。

明日も頑張ろう‼️



コメント
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