たっきーブログ

遊び心満載の「時遊人」、さてきょうは...

花見が出来た⁉️ 猿猴川沿いの桜。えんこうさんのイベントも。

2018年03月24日 | 日記
たっきーです。

暖かくて青空もスッキリで花見の方も多かったのでは。

広島駅前を流れる猿猴川に架かる猿猴橋でのイベントがあったようです。

ジムに行った際通りかかったので立ち寄って見ました。

まず、猿猴橋は全体的に見るとこんな位置。




露店やいろいろな催しものがあったようです。




猿猴橋は,広島城下の西国街道に架かり,広島の「東の玄関口」として,古くから交通の要衝であった。

 明治時代に入ってからは,この街道は国道へと変遷し,明治19年には旧橋である木橋へと架け替えられたが,いつの時代も交通量の増加や車両の大型化など交通環境は刻々と変化してゆくのであろう,旧橋は老朽化とも相まって架け替えを迫られたのであった。

 こうした背景の中,大正14年6月に着工された現在の猿猴橋は,鉄筋コンクリート連続桁となり,橋台には地杭52本,橋脚にはケーソン基礎を施工したほか,表面には石張りをあしらい美観にも配慮した。

 さらには,総花崗岩造りの高欄には,巨大な親柱・束柱も備わり照明燈まで内蔵されるという,重厚なものであった。

 極め付きは,親柱上に施されたブロンズ製の大鷹や,束柱上のシャンデリア風の電飾燈,高欄には橋名の由来ともなっている,2匹の猿が桃を持ちあう透彫り風のデザインパネルがはめ込まれるなど,絢爛豪華な橋は大正15年3月に完成した。

 その後,戦火が激しくなる中,金属回収令によってこれら装飾品は供出され,さらに原爆投下により被爆するものの,幸いにも原形をとどめた猿猴橋は,国道の路線変更に加え上流に完成した駅前大橋への交通転換など,時代の移り変わりとともに「東の玄関口」としての役割を終えるのである。

 以来,橋の交通量はめっきり少なくなってはしまったが,「被爆に耐えた装飾的橋梁」として,平成23年度に土木学会において土木遺産に選奨された。

戦争や被爆の記憶を伝えてきた猿猴橋が,建造時の優美な姿によみがえった。

 往時の姿を復元しようと、平成20年7月に地元住民らが「猿猴橋復元の会」を発足。寄付金活動を行いながら,広島市に橋の復元を働きかけ,それに広島市が応えた。

 復元されたのは,四隅の親柱に設置された、地球儀をつかんで羽ばたく大鷹の像(左写真)と、欄干の桃を掲げる2匹の猿の装飾など。

 平成28年3月28日にあった完成式典では,大勢の市民が詰めかけ,川の街・広島の古くて新しいシンボルの完成を喜んだ。
(広島県HPより)





「えんこうさん」の幟もあちこちに立っていて、イベントも盛り上がったようです。

数ある橋の中でこれほどじっくり見たのは初めてかも・・・

川沿いには桜の木がたくさん植えてあり、一部の木で咲いているものがありましたが、まだまだの一部咲き⁉️





いいお天気が続きそうなので、一気に咲き始めることでしょう。

みなさん花見で一杯といきませんか⁉️

ただし、場所取りやゴミ捨てなど迷惑行為はやめましょう。

ところで、私は昨日の「adidasジム&ラン」の後遺症⁉️筋肉痛で歩くのも辛いほどでした。

頑張ったあとのクールダウンはしっかりとやっておかないと大変なことになりますね。

運動も程々にそしてバランス良く‼️


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする