遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

立川志らく独演会

2010-10-29 21:00:55 | レポート
注目はやっぱりゲストの立川談志。
本当になにか喋ってくれるのか、そもそもちゃんと現れるのか。いくらチラシにそう書いてあったとしても、体調最悪の談志が、こんな遠くて寒いところにわざわざ来ると考えるほうが不自然だ。半信半疑。
まずは志らくの「紺屋高尾」。奇抜さはなく、しっとりたっぷり演じてみせる。うっとり。なんでも、仲入り後に登場する談志がどのくらい話すのか分からないので、先に長い話をやっておくのだそうだ。なるほど。
いよいよ立川談志登場。
上手からすっと現れて立ち止まる。本当に出た!
始まる前から拍手喝さい。
ただ、頭を乗せてる体が柳の枝のよう。
高座に座ると第一声。「えー、こんな声で…」
ひどいカスレ声。CDで聴きなれた声とぜんぜん違う。
お客さんが心配した空気になると、すかさず「医療ミスです」。爆笑。一丁上がり。
それからジョークあれこれに落語チャンチャカチャン。声は聴き取りにくいし、ところどころ固有名詞が出てこなかったりするけど、格が違う。客席全体が言葉のひとつひとつを聴き漏らすまいと集中する。
体調は悪そうだし、お茶を飲むのも一苦労という感じだけど、細かいことは言わない。
ひとしきり聴いて、幸せな時間は終わり。
談志が、生まれたての子牛のように立ち上がろうとする。そういうジョークかなと思ったけど、高座から降りる時、お弟子さんの肩を借りていた。ぎりぎりじゃないか。上手に去る時、また立ち止まって客席を見渡す。万雷の拍手。千両役者。落語家だけど。
そして、そのあとに登場する困り顔の志らく。
「落語チャンチャカチャンまでやられちゃ、もうやるものないですよ」。そりゃそうだ。
それでも、「疝気の虫」のバカバカしさで無理やり自分の世界に引き戻す。くだらない笑いにやられて、せっかく聞いた談志のジョークを大分忘れた。このあたりやっぱりタダの弟子ではない。そりゃ、自分の名前のついた独演会が、ゲストにもっていかれちゃかなわないよなあ。
ナマ談志の神々しさと、中入り後の志らくの熱演が印象に残った。眼福だし、聴福。
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笑う超人 立川談志×太田光

2010-10-27 15:56:07 | レポート
笑う超人 立川談志×太田光 [DVD]
クリエーター情報なし
Victor Entertainment,Inc.(V)(D)



2010/10/27

立川談志2005年の姿。
爆笑問題・太田との対談が収録されている。
談志と話している時の太田は、ホントになにひとつ面白いことを言わない。聞き役というのもちょっと違う。ただのファンのように単調に相槌を打つだけ。
ある意味、事件。珍しい姿。
落語は「黄金餅」「らくだ」も入っているけど、特典映像の「鼠穴」が好き。
テープで聞いたことはあるけど、映像は初めて。落語の得意分野のひとつ、「夢」の話。
夢オチなんてあんまり良い意味では使われないけど、悪夢を見たときの恐怖や、夢から覚めたときの安堵感は、純度の高い「本気」。
この本気ぶりがしっかり描かれているので、感情を共振させられてしまう。そこが、すごいところ。
ところで、今日の志らく独演会で、ライブの談志を見られる。落語はたぶんやらないだろうけど、ナマ談志を拝めるのだからありがたい。
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東京ポッド許可局 ~文系芸人が行間を、裏を、未来を読む~

2010-10-23 18:20:17 | レポート
東京ポッド許可局 ~文系芸人が行間を、裏を、未来を読む~
マキタスポーツ,プチ鹿島,サンキュータツオ,みち
新書館



2010/10/20

「群盲象を評す」という成句がある。
目が見えないと、象の体のどこを触るかで、想像できる象の姿がまったく変わる。部分的な印象で全体を判断してしまう危険性を例えている。
実際、この「象」を「世の中」に置き換えてみると、自分には「象」がちゃんと見えているのかと心配になる。というか、どう考えても、見えていない。
だから世の中を知るためには一生懸命いろんな所を触るしかない。たくさん触るためにはたくさんの触り方を知らなければならない。
「東京ポッド許可局」は、無名文系芸人三人組によるポッドキャストの書籍化。
芸人による世の中の「触り方」を紹介してくれる。「お笑い」業界に集まる才能の豊かさに今更ながら驚いてしまう。
立ち読みしようとしたら、巻末の語り下ろしCDがジャマだったので購入した。
でも、決して損した気分にはならない。
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大江戸りびんぐでっど

2010-10-22 20:56:45 | レポート
歌舞伎に興味はあるが、実際に見るとどう楽しんでよいかわからない。
それでも今をときめく宮藤官九郎の作・演出なら面白いんじゃないかと、札幌シネマフロンティの「シネマ歌舞伎」を観に行く。舞台を映画館のスクリーンで見るのは初めて。
歌舞伎としてはかなりの変化球なんだろうけど、エンターテイメントとして見れば王道のど真ん中だった。
幕が開いた途端に声を出して笑ってしまったぐらい。
自分にとって「大江戸りびんぐでっど」の面白さは、常に指先足先まで意識された(ように見える)綿密な演技と豪華絢爛な装置。
要するに「歌舞伎」の魅力。
クドカンの感性を受けきった歌舞伎というジャンルの懐の深さに驚く。
「りびんぐでっど」のタイトルどおり、舞台にはゾンビがたくさん出てくる。歌舞伎を格式高いものだと思っている人なら拒否反応を起こすかもしれない。
しかし、歌舞伎とゾンビは案外合う。
この意外性はカレーと納豆の関係に近い。
ゾンビが出てくるくらいだから、人の命があきれるほど軽い。不謹慎と言えば不謹慎。でも、このへんは歌舞伎だってそうだと思う。
そりゃあ命は大事で、創作とは言え簡単に人を殺しちゃいけないもんだという気持ちはある。
ただ、道徳に縛られた物語は時に窮屈だ。
だんだん「所詮作り物だ、硬いこと言ってるんじゃねえよ」という気持ちになってくる。
踊るゾンビたちのかっこよさ、悲しみ、バカバカしさ、いちいちいとおしい。
やっぱり物語自体も魅力的。
興味深かったのは、この物語の「強さ」。
ここでいう「強さ」は「不条理を乗り切る力」のこと。
細かい矛盾点を挙げたらきりがない。その一方で展開の荒っぽさが魅力にもなっている。照明・音響・装置・衣装のスタッフ陣のサポート体制も万全。歌舞伎ってこんなにいろんなことができるんだと、初心者の自分はずいぶん感動してしまった。
これで2000円は安いよ。そして客席ガラガラはもったいないよ。
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北海道ロードレース 中編

2010-10-20 22:33:17 | レポート
スタート5分前にトラックに入る。
その5分間でストレッチして靴紐を結んでこっそり乳首に絆創膏を貼る。結局いそがしい。
一息ついて周りを見ると、例によって色とりどりのウェアに身を包んだランナーたち。ただ、時期が時期だからか、いつもより寒色系が多いみたい。
「スタート4分前」のコールは聞こえたが、それっきりでいきなりピストルの音。ゆっくり前へ。いつもどおり。
体の感覚は先月の美唄とあまり変わらない。軽い。
それでも練習不足には違いないので慎重にペースを作る。
暑くもなく寒くもなく風はうっすら吹いている程度。
気持ちよくてついニヤニヤしてしまう。
真駒内公園は三度目。飽きるかと思ったが、5月6月とは空気や植物の様子が違う。案外、楽しめる。
走ることでいろんな地域をまわるのも楽しいが、同じ場所を何度も走ると季節の移り変わりを感じることができる。学んだ。
キロ6分弱のペースを守ってニヤニヤ進む。
3km過ぎたあたりで、豊平川河川敷へ。さすがに日向ぼっこしているような人はもういない。
先月の美唄では5km(10kmコースの折り返し)過ぎで周りにほとんどランナーがいなくなってしまったが、今回はどこまでもランナーの列が延びている。心強い。
ここで早くも沿道に「折れない心」のプラカードを持った少年が現れる。
北海道マラソンのときは良いタイミングで励まされたけど、いくらなんでも5キロは早すぎる。焦るな、少年。
なんのストレスもなく、中間地点。60:18。
余裕はあるので、2時間切れそうな雰囲気。
折り返すと向かい風。プラスかマイナスかと聞かれたらマイナスだけど、不快というほどではない。
周囲のランナーのペースが落ちてきたので、合わせないように若干ペースを上げる。6月の北広島で学んだのは「楽なペースと疲れないペースは別」ということ。
じわりじわりペースを上げる。けっこう抜かす。嬉しい。
ただし無理はしない。左足がちょっと心配。この辺りでトラブルを抱えると完走できない。
そうこうしているうちに15kmを通過。1:34:13。
キロ6分弱のペースは維持。2時間切れそう。

※ どこまでも続く。
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札幌リボン

2010-10-10 18:11:11 | レポート
  

女子プロレス団体「アイスリボン」が札幌初進出ということでテイセンホールまで観に行く。
一昔前の女子プロレスだと、ギャグマンガのオチに使われそうな体格のいいお姉さん同士が、ぎゃあぎゃあ喚きながら戦っているイメージがあった。
しかし、アイスリボンだといろんな選手がいるので退屈しない。若い子だと小学5年生からいるし、ミニスカポリスもいるし、アスリート風のシュッとした美人もいるし、もちろん体格のやたらいいお姉さんもいる。
はっきり書いてしまうと、素人目にもわかるプロレスの「うまい人」「うまくない人」もいる。この「うまくない人」というのも、とっかかりとして面白い。
個人的に、今日のMVPは男女混成タッグマッチに出ていた松本都選手。
どちらかというと「ビジュアルはいいけど、それほど技術はなく、フィジカルも弱い」感じの選手。見た感じは普通のかわいい女の子でいいと思う。
そんな彼女が日本屈指のデスマッチレスラー、沼澤邪鬼&「狂猿」葛西純と組んでしまうという無茶。
男子選手に果敢に挑んでは跳ね返され、激しく投げつけられ、締め上げられ、トップロープから場外へ跳んで口の中を切る。素人目にも「それほど技術はなく、フィジカルも弱い」ように見える彼女にそこまでされると、「受身ちゃんととれてるのか」などと心配する一方、ひきつけられてしまうのもたしか。見た目が普通だった分、やってることの普通じゃない感じに狂気を感じてしまう。
あと、普段は多分やってないんだろうけど、試合前にリングアナによる見所紹介があるのは、とても親切。
「小学5年生のくるみ対そのくるみに早くも身長で抜かされたプロレス業界最小、都宮ちい19歳の一戦」とか。
最後の試合が終わると、りほ選手(13歳)が出てきて、タイトルマッチに敗れた道産子タックに強烈なダメ出し。それだけでなく、「私はまだ体力が余っている!もう一試合やるぞ!今日悔しい思いをした奴、全員出て来い!」と宣言。突然はじまるバトルロイヤル。
たしかにメインは消化不良な感じだったので、このボーナストラックはよかった。結構ねちっこくやってくれたし。
次の札幌ができるかどうかは、今日のメインで戦った帯広さやか選手の成長次第なんだろうな。楽しみにしたい。

※ 上の画像。左から松本都、沼澤邪鬼、葛西純。下の画像は大会前に挨拶する帯広さやか。

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ひとりごと

2010-10-03 21:03:53 | レポート
2010/10/3

高文連石狩支部の演劇を観に行く。
ひとつの作品が約60分。4作品見た。
自分は高文連を通過していないので、いろいろ新鮮で退屈しなかった。
自分の感覚だと、今日見た中では北星の出来が群を抜いていた。
理科室を舞台にしたワンシチュエーションコメディ。
演技がナチュラルだし、よく訓練されているのもわかる。笑いに安定感もある。
そんななかで、一番よかったのは「じゃあね」というセリフ。
誰もが知ってて使っている言葉を、シチュエーションひとつであれだけ光らせたのは偉い。
こんなありきたりな言葉でも、受け取った人によっては宝物に成り得るというのは良いメッセージだと思う。
既成の本だけど、その辺をきちんと表現できたのは役者と演出の手柄。
あと気になったのは、ピストルかぶりすぎ。
高校演劇もガンコントロールしたほうがいいんじゃないか。
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立川談春独演会

2010-07-28 20:26:34 | レポート
2010/7/27

談春師匠の落語は聴いたことなかったけど、名著「赤めだか」を読んでるもんだから、期待大。
最初の演目は「粗忽の使者」。
まくらは北海道とのつながりから。「父親が泊村の生まれらしいんです」で、もうおもしろい。他に前座時代、鳩山元総理の応援をしたときの話。こんなに簡単に笑いを取れるものなのか。最初からぐいぐい観客を味方につけていく。おもしろい。すごい引力。
「粗忽の使者」は演目自体がもともと面白いんだけど、それにしたってテンポよく笑えて飽きる瞬間がない。
休憩を挟んで「船徳」。夏らしく、川下りの素人船頭さんのお話。自分の知ってる「船徳」と違って、お客さん目線になっている。
こちらも面白かったんだけど、途中話しているのが誰なのか迷うところがあった。自分の頭が悪いせいかもしれないし、演者のせいかもしれない。同時に3人以上出てくる落語は聴くほうも難しい。
ただ、夏のど真ん中にライブで「船徳」を聴けるのは、風流で贅沢。いい気持ちになる。
終わって客電がつくと、談春師匠はすぐに高座から袖へ、客電を落とすように指示する。
「悔しいからもう一席やる」
会場大拍手。たぶんアンコールみたいなもんだろうけど、この言い草はかっこよかったな。
始まったのが「小猿七之助」。これも船頭の話。
もともと河竹黙阿弥の歌舞伎だったらしい。小難しい言葉が多くて意味を取りづらいんだけど、語感とリズムだけでうっとりする。
これがまたシリアス。ほとんど笑いなし。
話は途中でいきなり終わる。だからと言って消化不良という感じがしない。いい塩梅。起承転結なんて関係ない…こともないんだろうけど、ストーリーが常に優先されるわけじゃないってことか。勉強になる。
そうそう、自分の席は「は」列だった。道新ホールの一番後ろの列。舞台が遠い。たったひとりでこんな遠いところまで届く芸ができるのはすごいことだ。談春師匠の顔の大きさを差し引いたとしても。
公演後、汗だくで物販会場に現れた談春師匠は、ほんとに顔が大きかった。そしてかっこよかった。
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「借りぐらしのアリエッティ」

2010-07-19 22:47:55 | レポート
2010/7/18

スタジオジブリの最新作。公開直後ということで、お客さんはほぼ満員。さすがジブリ。
見終わったあとで確認したら、宮崎駿は企画・脚本だった。他に脚本・丹羽圭子という名前もあるから単独脚本ではない。監督は別な人。この情報見る前にほしかったな。勝手にハードル上げてしまった。どうせなら宮崎駿には死ぬまで監督やってほしい。見る側の勝手な言い分なんだけど一時代を築いた人だし最後まで追っかけたい。
で、見終わったあとの感想。樹木希林が怖い。
いや、ほんとにまったく樹木希林のためのアニメだったんじゃないかというぐらい存在感を撒き散らしていた。
実写なら多分むりでも、アニメなら相当動ける。樹木希林円熟の演技力にジブリが肉体を与えたという感じ。下手したら結構元気付けられてしまう。全国に「樹木希林ファン」がどのくらいいるのかはわからないけど、ファンなら必ず見るべき作品じゃないか。
他の登場人物はアリエッティも含めて既視感がある。いやというほどじゃないけど、「どっかで見たことあるなあこの人たち」いう感じ。
お話のほうは、結構深刻な破綻があると思うし、男女の会話が幼稚というか他にないのかよという具合で、ツッコミどころは多い。最初のタイトルロールは唐突で、男の子がアリエッティを見つけるまでが早すぎる。「なにをそんなに焦ってるんだ!」と脚本家に聞いてみたいぐらい。他に涙の描き方が何であんなにお仕着せがましいんだとか、まち針を服に刺す時、あんな音しねえだろとかついつい細かいことまで気になってしまう。「雑」を「勢い」で凌駕するようなタイプの話でもないし大事なところだと思うんだけどな。
設定でおもしろかったのは、借りぐらしの小人たちが何にも特殊な能力を持っていないこと。ただの小さい人。
だから、角砂糖一個、ティッシュ一枚を奪うのに命がけだったりする。
そりゃアニメなので多少デフォルメはされてるんだけど、与えられた環境に小さい人たちが適応して生活している様子は大きな見どころだった。
ディズニーみたいにその見どころを活かしてきれいにまとめてもよかったんだろうけど、宮崎駿はたぶんイヤなんだろうな。「見ごたえのある混沌」という方法もあるんだろうけど、その手前で終わっている感じが残念。
監督・宮崎駿の後継者はまだ現れていない。そりゃなかなかね。
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ひとりごと

2010-06-30 17:20:51 | レポート
2010/6/30

サッカーのワールドカップを見る。
ああ、おもしろかった。
本田選手って、みんなが言うほど我の強い選手ではないような気がする。
代表に入ったばかりのころはそうだったかもしれないけど、試合見てたら一生懸命守備をしてたし、かなり献身的だった。
本田選手の話から、日本人を「強すぎる協調性」と「足りない自己主張」というステレオタイプな二項対立で語りたがる人がいるけど、ちょっと共感できない。
本田選手に限って言えば、シュートとボールキープ、スタミナが優秀だっていうだけで十分。 試合終盤でも感動的なくらい動いていた。すごく協調性あったよ。
いろんな面で、ものすごく成長したんだろうなあという部分がよかった。妄想込みで。
ついでに、決定力不足とか言うけど、今回はパラグアイの守備がよかったんじゃないかなあ。イタリア戦の1失点のみなんだもの。
日本はいいチームに負けたなあとも思う。よいお手本になるんじゃないかしらね。
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