『悪魔のいけにえ 公開40周年記念版』予告編
2016/5/30
・有名な「レザーフェイス」が出てくるホラーの古典。
・案外、超常現象的な要素はなく、猟奇的な人たちが殺しまくる話。
・若者たちが車で廃屋に向かうという最初の展開が、前に見た『キャビン』とほとんど同じ。
・完全に見る順番を間違えた。
・序盤のベースになっているのは『死霊のはらわた』らしいので、ほんとによくある展開なんだと思う。
・車椅子の彼が服もボロボロでなんだかかわいそう。かわいそう描写もねじ込んでいる。
・メンバーに明らかに属性の違う一人が混ざっている不思議。
・ホラー用のチーム編成なのか、アメリカの実社会でもよくある感じなのか。
・頭のおかしい人の合理的に動いていない感じ。
・車の中で刃物や火気はダメ。
・心底、再開したくない。
・ああいう人でも車に乗せてあげるんだから、やっぱりこの時代のアメリカ社会は寛容なのかな。
・自然音で不安を煽る効果音の使い方がよく出来ている。
・独特なうめき声、ニワトリの鳴き声、シャッター音。
・ハンマーのグシャリ音や箱の中で何かが動いている音は、今となっては定番だけど、やっぱり不穏。
・最初のアタック描写が地味で生々しい。
・前の人が殺された時に印象的な小道具を、次の人が殺される時に見せる段取りが煽ってくる。
・「先の曲がった針金のようなもの」がすごく怖い。痛い。発想がステキ。
・一方、レザーフェイスがどことなくかわいい。
・丸々とした体格で、武器がハンマーとチェーンソー。
・DIYやBBQが好きそうなアメリカ人のおっさんに皮マスクをかぶせると、簡単に絵が浮かぶ。
・チェーンソー持って追ってくるのは確かに怖いけど、一生懸命さが伝わってきて応援したくなる。
・最後のほうも、ヒロインに感情移入しつつ、チェーンソーをぶん回しながら手も足も出なくなっているレザーフェイスを励ましたくもなる。
・あの一家も狂ってるなりに秩序があるようで、アダムズファミリーっぽく楽しげ。
・続編のコメディ化もやむなしという感じ。
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