遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

おれのたび その5 「第2回おおたきde森林浴ジョギング」~「雪月花廊」~ルスツ

2011-10-11 21:07:40 | おれのたび
2011/10/10

「お楽しみ抽選会」にのぞむ。
大滝村の特産品(主にQちゃんファームで採れたもの)や高橋尚子グッズ(シューズや腕時計もあった)が中心。
思ったより数が多く、当選率は高かったんじゃないだろうか。その間、ずっと高橋尚子さんは司会の人と一緒にマイクのハウリングにも動じることなく、テキパキ進行する。
当然のように自分は当たらなかったけど、間近で金メダリストを見られたのでいちおう満足。
走れただけありがたいと思うことにする。
抽選会、閉会宣言が終わると、高橋尚子さんは子どもに囲まれながらバスに乗り込む。きちんと時間に間に合えば、もう少し交流ができていたのだろうか。
これでジョギング大会は終了。あっけない。そりゃそうだ。会場についてから3時間くらいしかたってない。
再び自転車にまたがり、今度はルスツの2泊目の宿に向かう。これがまたずっと上り。20kmちょっとのはずだが、ひどく長く感じる。時間には余裕があったので、休み休み進む。
途中で、旧双葉小学校跡に立ち寄る。
ここがまた変わっているところだった。
そこが廃校なのは見た目ですぐにわかるが、入口のところには「お食事処」というのれん。そしてガチャガチャしているのに、計算されているっぽい装飾。慎重に近づき、恐る恐る入ってみる。
すると、数人の小学生が遊んでいた。廃校なのに。不思議な感覚。
そこは「雪月花廊」というカフェレストランであり、ライダーハウスでもあるような不思議な場所であった。
「トトさん」と呼ばれるナイスミドルなおじさまと奥さんが経営されているらしい。こちらもあとで調べてみると「びっくりドンキー」のお店の装飾などをされている凄い人だったみたい。
「泊っていけばいいのに」という言葉にはずいぶん心が動いたが、次の宿をもう予約済みだったので、辞退する。
次に来たときには是非。
帰ろうとしたら、廊下で猫にとおせんぼされる。
この猫の人懐っこさがたまらず、しばらくじゃれる。
そして、尻別岳に向かって自転車を走らせる。




お楽しみ抽選会はあいにくの天気


「雪月花廊」入口


北海道型雲。


ダイヤモンド風尻別岳

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おれのたび その4 「第2回... | トップ | おれのたび その6 ルスツ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

おれのたび」カテゴリの最新記事