2016/6/3
単なる大喜利イベントにとどまらず、物語が線になってきたオーギリングの2周年興行。
何はともあれ、1~2ヶ月に1回くらいの公演ペースでここまで続けてこられたのがすごい。
コンカリはやっぱり見やすい。手間はかかるだろうけど、定期的にやってほしい。
イタリア軍団が勝てないことをきちんとネタにしている。
ロシア人の彼の対戦者が気の毒。
ヤマーヤを見送る川井J竜輔さんのスピーチが抜群。
ごく一部の成功した人、失敗した人、両サイドを知るからこそできる大人の激励。
遠いけど、また潤沢に行かなければ。
試合が進むにつれて、選手のギミックが減っていく一方、実力者度合いの増していく感じが、興行として美しい。
タイトルマッチは、王者の中島選手が勝ち逃げ決定。
二度目のドロー防衛というところに、かえって安定ぶりを感じさせる。
「真夜中のハーリー&レイス」か。
※タイトルマッチ。お題のこの混沌ぶりで大喜利できちゃうのがすごい。
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