遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

Platform「インプロゲーム大図鑑」11~20

2018-06-13 01:02:24 | DVD・VHS・動画など

Platformのインプロゲーム大図鑑11「Nワード」

 

(11)Nワード
(12)ダビング(演者と声担当の二人一役)
(13)3WAYダビング
(14)No"S"
(15)スペースジャンプ
(16)インアウト(舞台には常に二人いる)
(17)コンタクト(身体に触れているときしか喋れない)
(18)エモーショナルリプレイ
(19)秘密の目的
(20)最初と最後


2018/6/12

Nワード」は、即興組合の公演でもよく見る形式。

文字数制限ゆえにその人が普段使わない言葉遣いや進行上の事故がおきやすいところが見どころ。

3WAYダビング」はほとんど曲芸。すごい訓練してやったら盛り上がりそう。

「スペースジャンプ」もおなじみ。次々と全く違う物語が始まり、次々と終わる振り幅の大きさが魅力。

No"S"」「インアウト」「コンタクト」は、全体の物語はもちろん、それぞれの制約「S音の台詞で退出する」「登場人物が入れ替わる」「触れる→話す」をこなすための小さな物語を作れるかどうかがポイント。

テストプレイの「まさし」がシュールすぎて好き。

「エモーショナルリプレイ」は、同じ感情を異なる立場で表現するのが難しそう。

「秘密の質問」のテストプレイがとても上手くいっている。シリアスもいけるんだ。

全体的に制約にとらわれず、いったん頭の中でルールと距離を置くのがコツっぽい(言うだけなら簡単)。

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