2017/10/29
意訳すると「世界一おしゃれで平和を愛するジェントルマン」ということらしい。
すごくノリが軽いけど90年以上続くコンゴの独自文化。
そんな「サプール」たちの写真展。
当然、どの被写体もかっこいい。黒人の肌の色にパキっとしたスーツの色が映える。
コンゴは内戦が続く世界最貧国のひとつ。
給料何か月分のスーツを着こなす彼らの思い切った生き様が写真にも出ているのか、それとも単に「かっこいいからかっこいい」のかどっちなんだろう。
平和を愛する理由「着ている服が汚れるのがいやだ」は、説得力があるうえに、シャレが効いている。
ファッションってこんなに大事なものだったのか。
いろいろ差し引いて考えなきゃいけないにしろ、最貧国で暮らすこの人たちよりも、自分はちゃんと幸せに生きているんだろうかと考え込んでしまう。
サプールの名言集つきノートほしかった。
座る勇気はなかった。
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