盆暮れ正月は会社が休みになる日本と違って、アメリカでは年末年始の休暇がありません。いちおうクリスマスは土日につけて休みにすることが多いんですが、今年も大みそかまで仕事。うううぅぅぅ~
でも、街ではNew Year Eveっていって、パレードとかコンサートとか色々出し物をしてるみたい。マンハッタンでは恒例のカウントダウンもやるみたいだし。日本では年末には「よいお年を」で明けて「明けましておめでとうございます」ですが、英語だと両方とも「Happy New Year!」なんですね。この時期有給を付けて実家に帰る人も多く、オフィスは人口密度が半分くらいに減っちゃってますけど、現地人の社員とか入口の守衛さんとかにも「Happy New Year!」と言い合って帰るのって、これはこれで悪くないです。英語は「Happy」とか「Great」とか大袈裟ですが、慣れてみると言霊の力を頼って言って元気になろうみたいなポジティブさが感じられていいですね。
それでは、Happy New Year!
こちらの人はよくおやつを食べる。いや本当によく食べるんだ。会社でも現地の人は10時と3時にコーヒーコーナーに集まってお茶をやってる。んで、甘いもの食べてる。アメリカの3割は肥満とかいう統計を見たことがあったと記憶していますが、そりゃそうだよなと思います。
レストランで出るデザートも、そんなの食べ切れませんという量がでます。アジアンとか選んでもサイズはアメリカ。だって、ちょっとお酒のんで食事して、じゃあ最後にコーヒーと何か甘いもの、と思ってケーキを頼むと、ふでばこみたいな大きさのヤツが出て来るんだもん。冗談だと思うかも知れないけど、ホントよ。
あと、子供が行ってた幼稚園でも、必ず10時と2時ごろにおやつの時間がありました。「栄養士がきちんとチェックしたお菓子を出してます!」ってあって、まあ丁寧だなあというのとでもお菓子じゃんというのと、でもまあ悪くは無いだろうと思ってたのですが、一度見学に行ったときに見たのはコップに注がれた「真っ青」の飲み物。おーい何だそれ!?
いや天然食紅使ってますとか解ったけど、子供に青い飲み物を飲ませるって、、、徹底的に科学的な割り切り方というか、アメリカの食に対する感覚の違いというのを感じました。