蘇民祭ハラホロ

裸祭り蘇民祭のポスターが女性に不快感を与えるセクハラにあたるのでJRが掲示を拒否。
胸毛がセクハラならショーンコネリーの００７のポスターもセクハラだあ。だけどボンドは女性にモテモテ。
世の中には不快感をもたらすものって馬に食わすほどある。道に放置している犬のうんこ、
街路樹に密集しているチャドクガ、電車の中で化粧をしているお姉ちゃん、
蘇民祭のニュースを最初ラジオで聞いたので想像力満点の猫社長は体中毛むくじゃらの男性が両手を
熊のようにあげて笑っている写真かななんぞと思っていた。でもそれくらいでセクハラ？
だから朝のワイドショウーを見るのが楽しみだった。実際見てみたらなーんだ、だった。
でもさ、これで全国区になった。もしかしたら
これはJRと組んだ計画かもよーーー。
ポスターで不快と言えばかなり前のある年、満腹村を歩いていたら折しも村長選の真っ最中であったらしく
候補者のポスターがあちこち張られていた。その中で一人の立候補者の顔写真が猫社長の琴線にふれた。
キモチワリー、申し訳ないけどどうにもこうにもならないのだ。だけどどういうわけか返ってそのポスターを
めざとく見つけてしまう。その度に目を背けるんだけど、怖い物見たさも手伝って体が近くにすり寄っている。
そしてまじまじとみつめながら、オエエエエなんか言ってるんだからしょうがない。
視覚的不快感、聴覚的不快感、嗅覚的不快感、いろいろあるけど精神的不快感が一番いやかな。