縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

すいてるレジを探せ

2008-06-21 | 干支
スーパーではいつもどこのレジが空いているか、早く進みそうかざっと見渡して
早そうな所を選んでいる。一人しかいなくてもカゴがいっぱいだったり、じいさんがいるレジは
案外時間を食うので敬遠する。
なぜじいさんを避けるのか。猫社長のいままでの経験ではじいさんはレジの店員さんに
このさんまは新鮮かね?この豆腐は国産大豆じゃろ、キムチにいたっては辛すぎないかねと
買う前に聞きゃーいいだろがってことを延々話して、まあ長い長い、レジが停滞することしばしばなのだ。
そんな少しぐらいいいじゃないって、そうなんだけど猫社長は気が短いのだ。
もうひとつは新人さん、おっ、ここは誰もいないと並んでみたら後の祭り。ひえーどんがめー。
昨日前のカップルがカゴの中にキャベツを10個入れていた。その日は野菜の大安売りでキャベツが
一玉100だった。猫社長の紫色の脳細胞がくるりくるりと回りだした。
キャベツの酢漬けの作り置き、家でお好み焼きパーティ、実は夫婦トンカツ屋、キャベツ風呂、
うさぎのエサ、うーん閃いた。キャベツ割競争に違いない。