縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

塩の町、林檎の村、あんこの国

2011-10-22 | 干支
 お風呂で髪を洗ってシャワーで濯ごうと蛇口をひねった。
お湯の出方が悪かった。蛇口を目一杯開いてもお湯の出はますます細くなり
最後はチョロチョロとなってついに止まってしまった。
えー、そんな吉本ばなな。
取り敢えず、湯船のお湯をかぶってお風呂をでた。
夜の11時から朝の5時まで工事のために断水らしいと
隣の奥さんに教えて貰った。
突然の断水にびっくりしてH.Pで調べたそうだ。
事前の告知はまったくなかった。。。。と思う。奥さんもそう言っていた。
まったくひどい目にあわされた。夜中だって起きている人はいるんだから。
くどいくらいに知らせてほしいものですよ。
 猫社長は電気はあるけど水道のない町と電気はないけど水道は通っている町、
どちらかにすまなければならないとなった時、絶対に水道がある町にすむぞと
日頃からよく空想していた。
震災で被災された人たちも何よりも水だと言っていた。
もうこれで決定だ。水、水ですよ。

 塩の町と砂糖の町、猫社長は塩の村に住む。
 林檎の村と蜜柑の村、猫社長は林檎の村を選ぶ。
 ケーキの国かあんこの国、猫社長はあんこの国。
 究極の選択ごっこをして遊んでいる。