縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

ハサミの発明者に感謝

2011-11-03 | Weblog
ハーフナー・マイクの笑った顔はハンマー投げの室伏に似ている。

一日に一度は使う道具と言えば、ハサミがある。
野菜を包んでいるラップを切る時、ピノコのえさの袋を切る時、
送られてきた荷物のひもを切る時等々、はさみがないと本当に困ることがある。
物置の中にたたんで縛ってあった段ボールのビニール紐をほどこうとしたら、はずせない。
力ずくで切ろうと引っ張ったら結び目がますます固くなった。
なんだか馬鹿にされている気がしてむかむかしてふりまわしてもはずれない。
負けたという気がして、とぼとぼと家の中までハサミを取りに行って
これでどうだと言って紐を切った。
ハサミを使うたびにハサミを発明した人は本当にえらいと思う。
米袋なんて紙だけどジャイアント馬場でもおいそれとはやぶけないだろう。
猫社長はカッコイイハサミがあるとつい購入してしまう。
その中で今でも重宝しているハサミの中に髪切りハサミがある。
30年前に8000円だった。
今なら50万円は下らない代物だ。てことはないだろう。
何で買ったのか、分からない。たぶんほしかったのだろう。
猫社長の家はいろいろな場所にハサミを置いている。
ピノコの小屋の上、玄関、勝手口、台所、お風呂、脱衣所、リビング
猫社長の部屋には5本、仕事場には2本、なんでこんなにあるのか。
それは探すのが面倒だから。そうだ物置にも一本置いておこう。
ハサミを発明した人に感謝。