縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

馬力と牛力

2013-10-23 | Weblog
台風が大島に降らせた雨は今までに経験のない降雨量だった。
大量の雨はせせらぎを大河に変えて怪物となり人々の住む家を襲った。
そんな中で生き埋めになったお婆ちゃんを救い出そうと大勢の人たちが懸命に休みなく働いた。
猫社長もお婆さんの救出を祈っていた、けれど残念無念叶わなかった。
瓦礫で重機を近くまで運べなかったのも救出できなかった一因らしい。
どんなに優れた機械でも使えなければ役立たずのでくの坊だ。
そう言うときは機械じゃなくて力持ち君の登場だ。
重機が入れないところでも馬や牛なら近くまで連れて行くことができるんじゃないかい。
そうだ象だったらなおいい。
象は丸太を鼻で軽々と持ち上げることができるよ。
アホ、大島に象がいるわけ無いじゃないかって、そうなのよ。
でも大島に馬、牛はいたはず。牛馬に綱を引かせよ。
今後は土砂災害の起こりそうな場所では
緊急の瓦礫処理のために、牛馬を飼い慣らして訓練しておくのがいい、
何でも機械に頼っちゃだめなのよ。
都会は動物園の象に力を貸してもらおう。

富士には松竹梅がよく似合うbyだっさい大寒