縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

体操今昔

2012-08-03 | Weblog
子供の頃は鉄棒の逆上がりも尻上がりも片足を引っかけて回転もできた猫社長。
今じゃ、鉄棒に1秒もつかまっていられない。
それにつけてもオリンピック代表選手の人間だけど人間とは思えない
演技はやっぱり人間じゃない。
東京オリンピックの頃の体操の映像を観てみたい。
遠い記憶だけどあの頃はウルトラCがいちばんすごくて、
選手が成功させると拍手喝采だった。
鉄棒はくるくる回転していただけで両手を離す技はなかった。
女子の段違い平行棒はものすごく鈍くさかったような気がする。
東京とロンドン、進化の過程を見比べたい。
ロンドンではF難度まできている。
とても人間業とは思えない、人間だけど。
アルファベットで表す所はブラのサイズみたいだ。
でもブラはIカップもあるから体操も早くI難度をめざしてほしい。
Xに到達するのはブラのサイズが先かそれとも体操の難度のほうか
だけどどちらも恐ろしい。




内村君とイチローは

2012-08-02 | Weblog
体操個人銀メダルのニューエンはかなり美形だ。
ドイツ人らしくないところをみるとトルコ系かな。
日韓ワールドカップの時にトルコ代表のイルハン王子が
日本女性を虜にしたけど、再び世間を騒がせそう。
体操個人は6種目それぞれ一発勝負、ハンマー投げや
走り幅跳びのように何度もチャンスがあるわけじゃない。
てか、2度づつなんてできないでしょ。
それにしても内村君は体操の職人て感じ。
跳馬を飛ぶ前に両手を前にかざす仕草はヤンキースの
イチローの打席前の試技を感じさせる。
両方とも超一流の職人だし達人だ。
かくいう社長も縁起職人、なーんて言ってみたい。


柔道とダイヤモンド

2012-08-01 | Weblog
柔道の判定ってひっくり返した方がポイントを取られたり、
素人の猫社長にはさっぱり分からない。
もみ合っているうちに胴衣が帯からはずれてブラブラしているのもだらしない。
技が掛けにくいのじゃないかと思う。
帯を胴衣の背中に縫い付けちゃだめかね。
女子の取り組みを高価なダイヤの取り合いにたとえてみていたら
結構楽しかった。
「ちょっとこれ私のダイヤモンドよよこしなさい」
「冗談じゃない、私のよ」とまずお互いの手が出て奪いあいが始まる。
ぽろりと滑り落ちたダイヤを我先に拾おうと床に崩れ落ちる二人。
これまた大乱闘。
うつぶせに丸まってダイヤをにぎりしめる相手に真上から襲いかかる、
もう一人の女。
そこへ第三の人間が現れ「マテ」
女達は一瞬我に返るが、再び手が出る、足が出る。
さてダイヤモンドは誰の手に。
ダイヤでなかった金であった。