人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★福岡市植物公園の『春のバラまつり』

2018年05月10日 | 日記
我が家のビオラやパンジーもそろそろ終わりとなり、いつものツマグロヒョウモン蝶が卵を産み付け幼虫がはい出してくるころとなりました。
申し訳ないのですが、表舞台の玄関横からはけてもらい、原産地はこの日本と言われ、幾種類もの品種が作り出されている鉢植えのアジサイが抜擢されました。


福岡市の植物園で「春のバラまつり」が開催されていることを知りました。バラは自分で育てるのは害虫や肥料などかなり困難で、もっぱら花屋さんのバラの花を楽しんでいるため、平日の昨日5月9日に行ってきました。植物園には10時前に到着しましたが、案の定この時期休みには満杯となっている駐車場も空きが目立ちます。駐車料の500円を支払って車を止めます。


入園料の600円を支払って入場します。本日は当初晴れの予報でしたが、どんよりとした寒い一日となりそうです。


一番の見ごろの時期と思いますが、残念ながら昨日の雨の影響で満開のバラの花弁が少し痛んでいます。


人気も少なくあたり一面バラの香りに包まれ、至福のひと時です。


コンパクトカメラでオートフォーカスしか使いこなせないため、たくさんの種類のバラを収めましたが、ピントがずれたものも多くありました。
バラの香りも漂ってきそうですので、様々な種類で美しい色のバラの昨日撮影した集合写真をご覧ください。








250種類1,100株のバラです。ツルバラも小型の花ですが活気に溢れています。


私を含め年配の方も多くリュックを背負い、首からは立派な一眼レフカメラを提げている方が何人も見うけられます。珍しい花や人気の花でしょうかこの場所にはたくさんのシニアカメラマンが・・・・


園内のカフェで食事をいただき、隣の正門エントランスの工事が終わる10月には孫を連れて動物園に行こうかな・・・・


明日は先月お休みした「おとこの料理教室」です。糸島市からの出前講座で魚持参の料理教室だそうですが、何の魚をもってきて、どのようなこしらえ方で、何の料理か、釣り好きで子供のころから我流で魚をさばいている私にとっては非常に楽しみです。漁師の英ちゃんに言わせると「漁協からタイなどの魚を持って、女性の方が来る。」とのことですので、期待しましょう。

★『甘夏のママレード』づくり

2018年05月10日 | 料理

糸島市の「志摩の四季」で無農薬の甘夏が販売されていましたので、4個200円を3袋を購入して「甘夏のママレード」にチャレンジしてみることとしました。


みかんを農薬なしで綺麗に育てることは大変難しく、ほとんど農薬が散布されているようです。しかし、国産の場合、農薬の安全基準は皮まで食べることを前提に設定されているため、食べて健康に問題が起きるケースはほとんどないそうです。国産のみかんの農薬ならば湯洗いするか、塩洗いすればほとんど綺麗に除去できるそうですが、やはり口にすることを考えると無農薬栽培か・・・・


たわしで洗った甘夏を皮をむき、この後、剥いた皮は1~3mmほどの千切りと薄皮を剥いていきます。


すでにご存じの方も多いこととは思いますが、孫が使っている「みかんの皮むき器ムッキーちゃん」は、はっさくや甘夏みかんなど柑橘類の皮むきが楽です。房の薄皮もワンタッチでカットでき手を切る心配がなく安全です。


12個でのママレードづくりは1日がかりとなりました。前回「イチゴジャム」作りでもトロミを出すために長い時間煮込み、水分を飛ばしたために若干甘くフレッシュ感も消えたために、今回は「ペクチン」を入れることとしました。




およそ4Lというたくさんのママレードが完成しました。この半端ない量をどうさばいていくか・・・・


長男と次男の嫁たちが「美味しい」と言ってくれ、半分以上をもっていってくれました。残りは近所と友達4軒に無理やり押し付け、残ったのは1K(甘夏1個は400 g -500g)程となり一安心です。