人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★おとこの料理教室『ロールキャベツ』

2018年05月12日 | 料理

5月11日は「おとこの料理教室」です。少し早く家を出て気になるタシギの様子をいつもの場所に覗いに行きました。写真ではわかりにくいのですが、水路の奥の右側に居て私と目が合ったように思いますが、じっとして息をひそめています。長居は無用とすぐに立ち去ります。
図鑑やネット情報では、越冬のため飛来する冬鳥となっていますが、ほかにもこの二丈の広い田畑の水路に留鳥として周年とどまり、繁殖しているのではないかと期待で一杯です。


「おとこの料理教室」のメニューは広報誌によると、糸島市からの出前講座の一つで漁協にお願いしての魚料理教室とのことです。
魚の捌きは小さいころ叔父や従兄が魚屋だったため、そこで見た魚の捌きがベースとなっている我流のため、違う手さばきが楽しみでもあります。


なんと・・・メニュー表は「ロールキャベツ」となっています。
来週の18日は「おとこの料理教室」のメンバーの懇親会で、前日17日に私がイサキ釣りに出かけ、魚持参で参加する予定でいますが、それと混同してしまったようです。


作り方の説明です。毎回献立からレシピの作成まで指導者の小室さん(今回はお休み)と伊藤さんには感謝です。


漁師の英ちゃんから「出前講座には女性が先生として訪問する。」と言っていましたが、今日の参加女性はいつものお手伝いのお姉さま方です。三遊亭歌之助の落語だと「20歳のぴちぴちした娘が10人もいると思うと楽しくなってしまう。」でしょうか・・・・
おっ・と・と、セクハラとなってしまっては大変だ・・・・すみません。


3グループに分かれて、公民館にいる方への馳走も含めて各グループとも6人分を作成します。


ロールキャベツは明治末期から大正にかけて渡来した洋食だそうですが、今回のもう一つのテーマとして、「見た目にもおいしく魅せる」です。切り方も考えながらカットしていきます。


キャベツはすぐ隣の方が取り立てのキャベツを提供してくれます。


キャベツの巻き方もグループで工夫していますが、わたしたちのグループはようじを使わない方法で巻いていきます。


サラダの盛り付けには「見た目」を特に意識します。


写真の手前は、キュウリとタケノコの漬物の差し入れです。地域がらかタケノコの漬物も大変珍しく美味しい漬物でした。


ロールキャベツもコンソメをベースとしたスープで煮込み完了です。


米はもちろん糸島産で、季節のグリーンピースとタケノコを入れた炊き込みご飯です。彩もなかなかです・・・・


それでは「いただきます。」


食事の後は後片付けです。


キッチン周りの掃除も終えて器具のチエックです。


残ったおかずやお米はお土産に持って帰ります。今日も楽しい教室ありがとうございました。受講料は材料費含めて300円なり・・・・どこ行っても300円では食事できません。


家の近くに畑を借りていますが、今年はたいして手入れもしていないのに小菊の周りに株が増えイチゴが実りました。けっして容のいいイチゴではありませんが、孫が食べた残りのイチゴでジャムを作りました。


コップ一杯分ほどのジャムでしたが、本日きれいなジャムが出来上がりました。イチゴのジャムづくりも3回目、レシピを見ないでも完璧に作れるようになりました。


畑のピーナツ(落花生)が目を出してきました。20株ほど植えていますので、秋には自家製の「バターピーナツ」にもチャレンジしたいと思います。


明日友達から釣りのお誘いがありましたが、天気は雨模様で海の状態もあまりよくないのでやめることにしました。それより来週17日の釣りが大漁でありますように・・・・