人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★2009年1月近隣の鳥たち -山野の鳥たち-

2019年02月05日 | 野鳥

昨夜は放射冷却でしょうか急激に冷たい空気となりました。今朝も晴天でサンサンと太陽が降り注ぎ、暖かさに包まれています。我が家のシンボルツリーの「なんじゃもんじゃ(アメリカひとつばだこ)」の下の小さな地面でも、多種多様な球根草花がここ数日の温かさで新芽が大きくなってきました。

クロッカスの花が昨日咲きました。ここの小さな世界に、ミニチュア水仙でテターテート、チューリップが各色10球ほど、たくさんの小さな芽のリナリア、アッツザクラなどの住人がいます。

わが家のクリスマスローズたちも可愛い花が咲きだしました。この二鉢は我が家にとっては変わり種のクリスマスローズです。左は純白の八重咲で、右は左下の花でイエローにピンクの花弁が可愛い花です。一昨日の春の嵐で壊れたバードフィーダー(餌台)も家庭木工の師匠中園さんがすぐに修理してくれました。

今年の冬はびっくりするほど小鳥が少ない冬となっているように思えます。この近所のクロガネモチの街路樹には、いつもならヒヨドリの喧騒で騒々しいのですが・・・・

修理を終えたバードフィーダーには、昨年はシロハラ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、餌台ではなく近くのヒトツバの藪の中には、シジュウカラとウグイスも観察しています。ところが今年はスズメしか観察していません。Facebookの「野鳥大好き倶楽部」の中でもその声が上がっています。過去何十年も観察したわけでもなく、こういう年もあるのかもしれませんが、少なくなった小鳥たちを大変心配しています。

前置きがだいぶ長くなりましたが、散歩ルートの鳥たちを紹介します。まずは人なっこいジョウビタキのメスです。昨年の10月末にはオス2羽が自宅の前で縄張り争いをしていました。左下はオスです。これ以降の写真の中の鳥の拡大写真は「日本野鳥の会」バードファンより https://www.birdfan.ne 掲載しています。

小さいころからとても身近だった愛くるしいメジロです。

烈しく動き回っていて、やっとフレームに収まってくれました。今は地鳴き「ヂャッヂャッ」のウグイスです。

いつもは顔を見せてくれるヒヨドリですが、今年は数も少なく山のクロガネモチの木の奥で数匹鳴いています。

「ツーピーツーピー」との鳴き声が可愛らしいシジュウカラは、野山を代表する小鳥です。 白いお腹の模様は、まるでネクタイを締めているようにもみえるダンディなシジュウカラです。

よっぽど木の洞が気になるのかさかんに出入りしています。ひょっとすると巣作りの準備をしているかもしれません。静かに見守ることにしましょう。

正月の初もうで地元の「十六天神社(じろくてんじんじゃ)」の初詣ででヤマガラに出逢いました。「スィー、スィー、ビービー」と飛び回って餌探しに夢中でした。

モズは嘴の先は鍵のように曲り鋭くとがって、小型ながらタカそっくりです。たたずまいの姿には威厳があります。

家の前の小高い森にはフクロウが住んでいます。いつもは「ゴロスケ、ホーホー」と鳴きますが、「ギャ」と雌の声もたまに聞こえてきます。

その他には、スタジィ(鹿児島ではコジ)の根元をゴソゴソと餌探しのアオジと思われる鳥や、アリスイではないかという鳥を観察しています。このほかにも様々な鳥の声で名前を認識できませんが、。まだまだ素人の域を脱せない門弟です。先ほど愚妻のインフルが発覚しました。明日は旧友たちと我が家で牡蠣焼の予定でしたが、糸島福吉の「かきのますだ」牡蠣小屋へ変更となりました。写真は「糸島観光協会ホームページ」 http://www.itoshima-kanko.net/cat/糸島のカキ小屋/ より

むかい ちゅうがっのころ はなしといけ やんもっじゅ もって やまんおっまで いっごった あんひ キョッ、キョッと鳴っといが めんまえおった そんあと わっぜちかか とこいで カッカ、カカカカ と きぃつつっ アカゲラやった びんたっ あかかいろが いまでん わすれられんど

昔 中学生のころ メジロ獲りに トリモチを 持って 山の奥まで 行っていました ある日のこと「キョッ、キョッ」となく鳥が 目の前にいました その後 すごい近い ところで 「カッカ、カカカカ」(ドラミング)と 木をつつく アカゲラでした 頭の 赤色が いまでも 忘れられません。


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