昨日朝の仙台市内は、見事なまでに道路が凍り付いて、自宅から中山の事務所まで2時間・・・・・・。
中山と言えば坂道ですが、坂道でスリップしながら考えたことがあります。
坂道を登る=向かい潮のパドリングと考えると、坂の傾斜角と摩擦係数の低さが流速になります。坂が急・つるつるで、タイヤのグリップ力が追いつかなくなるとタイヤがスリップします。
これを、強烈な潮流に当てはめると、潮に押されてカヤックが前に進まない状態になります。必死に漕いでも位置をキープするのが手一杯・・。
ここで取り得る対策は、潮流を斜めから受けて、横滑りしながら潮流の弱いところを目指して進んでいくことです。
私は、アイスバーンになっている路面を避けて、右にハンドルを切り、前輪の見かけ上の傾斜を減らして、さらに雪が積もっている路面にタイヤを入れることでグリップを回復して、前に進むことが出来ました。グリップ回復後は、アイスバーンに入らないように雪の積もっている路面を捉えて、普通に進むことが出来ました。
ここで、摩擦係数μと傾斜角θの積を・・・・・・・・・。
暮らしの中にもパドリング理論を!!

中山と言えば坂道ですが、坂道でスリップしながら考えたことがあります。
坂道を登る=向かい潮のパドリングと考えると、坂の傾斜角と摩擦係数の低さが流速になります。坂が急・つるつるで、タイヤのグリップ力が追いつかなくなるとタイヤがスリップします。
これを、強烈な潮流に当てはめると、潮に押されてカヤックが前に進まない状態になります。必死に漕いでも位置をキープするのが手一杯・・。
ここで取り得る対策は、潮流を斜めから受けて、横滑りしながら潮流の弱いところを目指して進んでいくことです。
私は、アイスバーンになっている路面を避けて、右にハンドルを切り、前輪の見かけ上の傾斜を減らして、さらに雪が積もっている路面にタイヤを入れることでグリップを回復して、前に進むことが出来ました。グリップ回復後は、アイスバーンに入らないように雪の積もっている路面を捉えて、普通に進むことが出来ました。
ここで、摩擦係数μと傾斜角θの積を・・・・・・・・・。
暮らしの中にもパドリング理論を!!
