いよいよ明日で今年も終わり~。1年、早いようでいろいろあった。
前々日まで元気だったブルースが、突然5月15日に虹の橋へ渡ってしまった。原因は体内熱中症というわけのわからない病名だった。弊社では、子孫を残していく限り、遺伝のことを考え病気の記録、死亡の追及をしているが、体内熱中症に対しては納得がいっていない。いろいろ追求すると疑問点ばかり出てしまう。
原因のわからない心臓病で「いつあの世に行ってもおかしくない。」と言われているOBは、前立腺肥大から敗血症を起こし、死の淵を彷徨ったが、運良くお陰様で命拾いをした。この入院で奇跡的に回復していた歩行は奪われてしまったが、元気に前足で生活をしている。
春の出産には元気だったモイラが、以前悪かった耳血種から鼓膜がなくなり、三半規管に異常をきたした。
どんな状態になってもよいから長生きして欲しいと思うのは、人間の勝手かもしれないと思うが、来年は誰も虹の橋へ渡らない年にしたいと思う。
そのためにはできる限りのことはしてあげたいと思う。