記事を書くゆとりがなく、もう写真のみ。。💦
望岳台からの十勝岳
大雪山 旭岳
鳥沼公園
チェックイン、アウト時にオーナーご夫婦に会うだけのコーテージの自炊
ベランダからの風景
少しズレてますが、山のアプリで見ると、名前や、高さがわかり、楽しいです🎶
夜。満天の星をみました。
スマホでオリオン座を撮ることに成功してびっくり。
わかるかな。
ドライブ途中。
刈り取り後の田んぼと、焼き畑?
男山八幡神社
10月初めの一泊でした。もう3週間前💦
5か月ぶりに 小さな旅です。
母の状況がちょっと落ち着いているので、今を逃してはならじ!!と出かけました。
あちこち痛いので(老化です(^_^;))、好い温泉に入れるところへ。
2日間で3回、延べ4浴槽に入りました。(延べって・・・(^_^;))
こまごま書いていられないので、写真メインでいきます。
まずは、出かける前の家の庭。蕗の薹が花を覗かせ始めていましたよ。
明るい黄緑が、モノトーンの景色を見慣れていた目にまぶしい・・・
やっと。。と思うと同時に、気持ちが季節についていけない気がするこの時期・・・
出かけた先は、札幌よりもずっと雪の少ない、というかほとんど雪のない町。
海岸を探索しました。
光満ちた春分の日の海・・・
アヨロ海岸です。
いつも寄る場所ですが、行くたびに少しずつ違う景色が見られます。
今回は、潮が引いていたので、特に新鮮。
現れていたのはすごい海岸です!
これはクッタラ火山からの火砕流が固まってできた岩石が、
波に浸食されてできた「海食台」というらしいです。
その上に海藻がびっしりの場所も。
別の種類の海藻も。
窪みに小石がひとつずつ(^_^)
潮だまりには、可愛いお花みたいな小さなイソギンチャクさん!
潮が引いていないと観られない岩壁。
大地と海と風と水・・・いろんな自然の力が創り出した迫力ある造形
上部の赤い地層は鉄分?
岩に亀裂がありそこから水が・・・
近づきましょう
かなりの勢いで流れ出ています。透明な水・・・雪解け水でしょうか。
この水の力で岩が割れ、崩れる時が来るのかもしれません。
危険かも。
潮が満ちてきたら、戻れなくなるし・・・
長居するのがちょっと不安にもなる海岸です。
でも面白かった~
手前は、ポン・アヨロ川河口です。
穏やかな海に、また来るからね~と挨拶して、宿へ向かいました。
この旅の記事はこれでお仕舞いです。
あ、もう一枚だけ・・・
前日こんな穏やかな春の海だったのに、
翌朝目覚めると・・・・雪が積っていました(゜Д゜)
そして、宿の裏の海は・・・こんなでした。
ザッパ~ン!!!
今日はもうその町もここも、また雪が溶けてすっかり春っぽい。
めでたしめでたし。
一難去る前にまた一難(;゜ロ゜)な日々ですが、元気です。。
病院に駆け込むも、結局「年齢的なものなので治療はできません」とか・・・ね。
もう仕方がないと腹をくくって、それでもまだ見えている、食べられる、オカリナを吹ける、
自分で歩ける、小さな旅にも行ける・・・と、今できることに感謝して元気に過ごそうと思います。
先週またまた道北へ行ってきました。
似たような写真もありますが、季節が少し進んでいます。
あ、これ!前回は撮れなかった珍しい標識!
道内の高速道路には、動物注意の標識がいくつかあって、
一番よく見かけるのはエゾシカの絵ですが、
このコマーシャルみたいな「赤いきつねと緑のたぬき」はたぶんここだけでは。
深川、滝川の間にありますので通られる際は、ぜひ気をつけてみてみて下さいね~
私は、高速道路ではまだ動物サンに出会ったことはありません。
さて、秋深まった道北の風景写真を少し・・・
宿泊先は、大雪森のガーデンのヴィラ。
途中から見えだしたこの山が印象的でした。
そして、雪をかぶった大雪山。
風景に並ぶ今回のお目当て、
土地の食材を使った高級フレンチの写真を・・・。
実は、この旅の数日前に、母が帯状疱疹っぽいひりひり感を訴え、
(あぁ、旅は中止かなぁ)と一度は覚悟したので、
結局何でもなかったことでますます、ありがたみが増したお食事でした。
こんなお料理を、ゆっくりいただくのは、本当に本当に久しぶりでした
もう飲めなくなってるかと思ったけれど、私も友人も、
泡、白、赤と、お料理に合わせたワインも美味しく味わえて。。。幸せなひとときに、こころから感謝しました
次の朝は、みぞれ混じりでしたよ
朝食は、お洒落なそば粉のガレットでした。
地物のお豆のスープも、甘酸っぱいトマトジュースやハスカップ入りヨーグルトも、
本当に幸せなお味でした。
帰り道のカラマツも美しかった・・・
秋の深まり・・・冬が近づいたことを感じた風景でした。
その後、久しぶりに旭山動物園で動物たちに会ってきましたが・・・・
途中で突然、私の左目に異常が起きたのでした。
翌日駆け込んだ眼科の検査の結果、
緑内障は進行中だけれど、前日からの症状自体は、
これ以上ひどくならなければ、単に加齢による飛蚊症だろうとのこと。
今でも大きな浮遊物と小さな無数の粒子が、左目の視界を邪魔しているけれど、
少しよくなった気がしないでもないような感じがするかも。。
仕方ないですね
旭山動物園のシロフクロウさん。素敵な目ですね
今週は、眼科以外にも、内科に駆け込んだり、なぜか急に背中の筋が痛くなったりと、
不調が続いていますが・・
それでも普通に暮らせているし、こうしてブログを書けています。
なくしてるのは肉体的な若さだけであること・・・に
ひたすら感謝して、
まだまだ人生楽しみますよ
皆様もいろんな事があると思いますが、、、
どうぞ お心穏やかに 明るくお過ごし下さいね~
あ、おまけ!
もう畑じまいしようかなと思っていましたが、
今朝の収穫!食べられるものはまだまだ何種類か、ほったらかしの畑で育ってくれているのでした。
ありがとう。
しばし実家を離れ、秋の旅に出かけました。
二日間二人で無事に過ごしてくれた両親にはひたすら感謝です。
今日もまもなく実家へ行くので、急いで写真を載せて行きます。
道北には札幌より一足早い秋が、優しい色を連れてきていました。
この薄紅色の畑は、たぶん蕎麦の収穫跡です。茎が赤くて紅色に見えるのでした。
手前はまだ刈り取られていない蕎麦。
アップするとこんなふうに蕎麦の実が!
手前は蕎麦、向こうに広がる黄色いところは、稲の穂が実りを迎えているのです。
蕎麦の茎が赤いのは、数年前の朱鞠内への旅の時に知りました。
そういえば、石井桃子さんの作品に『おそばのくきはなぜあかい』という昔話がありますよ
もう1種類薄紅に見えるのもお蕎麦かと思ったら
これは枝豆・・・をさらに熟させて、大豆にするのですね~。
遠目にはキレイな薄紅色なのが不思議。
さて、お米の方は・・・実っていますね~収穫間近!
もう刈り取られている田んぼもありました。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」私の座右の銘です。(ほんとかな)
優しい優しい色合いの丘・・・遠くの木はハートみたい。
お蕎麦の畑をたくさん見たら、お昼は当然おそば屋さんへ
私が頼んだとろろ蕎麦より絵になるので、友人の天ぷら蕎麦を載せておきます。
なんと思いがけず、もう新そばでした!手打ちだったし、美味しゅうございました
そしてお宿は・・・
実はお墓のそばの高台に建っていて、友人は最初「怖い」を連発して、予約した私は冷や汗たらりでしたが・・・
実際はとても落ち着けるよいお宿で、
何よりGoTo割引無しなのに、とてもお安くてお料理は美味しくて、二人とも大満足でした。
翌日は、さらに秋を感じに紅葉が始まっているはずの場所へ。
霧雨模様でしたが、そんなのを残念・・・と思う私たちではありません。
雨の日には雨の歌を 風の日には風の歌を・・・ってこの歌ご存知の方はいないでしょうね。
とにかくどんなお天気でも楽しみ味わう所存で。
しっとり霞んだ優しい景色
ロープウエイとリフトを乗り継いで、大雪山系の黒岳7合目まで行ってみました。
大雪山は、日本の紅葉がスタートする場所です。
リフトの下には、赤く色づいたチングルマ。時々コロコロの、たぶん鹿の糞も。
そして7合目は・・紅葉が始まっていました。
前日には、同じ大雪山系の、最高峰 旭岳に初冠雪の便りがありましたが、
黒岳7合目はこんな感じ
山頂は寒そうな気配でしたが、7合目は8℃くらいはありました。
たくさん着込んでいったのでそんなに寒くはなかったけれど、手は冷たかった・・・
山頂への登山道入り口です。
ちょっと行くとこんな!
これ以上は登りません。腰痛、膝痛持ちのお年頃の二人
枝が下向きの、エゾ松。
(上に伸びなくても)「エエゾ、エエゾもうエエゾ」と名前を覚えました。
(ちなみに上向きに枝が伸びてるのは天までトドケ、の、トド松)
エゾマツの後ろの、幹や枝が白いのは、シラカバ(白樺)じゃなく、ダケカンバ。
この枝振りが自由奔放でかっこよくて、私、大好きです。
というわけで、今回のちいさな旅は、道北の秋の始まりを満喫してきました。
途中で何度か電話したら、両親は元気にしていてくれて、ホッと安心。
また、行けるといいなぁ・・・ちいさな旅・・・
さて、実家へ行ってきます。
今日はカボチャ団子でも作ってバター焼きして、お昼ご飯にしようかと思います
では、皆様、また一週間頑張りましょう!
引き続きちいさな旅・・・
支笏湖では、風景よりも、
日常を離れてのんびりお風呂につかり、ゆ~っくりご飯を食べる、がメインでした
Go Toトラベルの割引が使えて、お得に宿泊。感染予防対策で、部屋食プランを探しました。
今回も朝夕、お弁当をお部屋まで届けてくれて、他の宿泊客と接することなく、
安心してゆっくりできました。こういうプランがこれから増えるかもしれませんね。
量も質も満足できるお弁当もちろん(?)ワインも持参して、飲みましたよ~。
でも今回は二人でもワイン半分だけ。もう、若くないからなぁ~
さて、このお宿は「水の言哥(うた)」という素敵な名前で、館内には水琴窟の音が響いていたり、
ロビーで生の演奏があったりします。
その日は、美しいパラグアイの方が、アルパを演奏していました。
音が載せられないのが残念。いつまでも聴いていたい音色でした。
そして館内には、大好きな瀧口政満さんの木彫作品も。
瀧口さんは阿寒の木彫家さんでした。
今はもうこの世の方ではないけれど・・・
その作品は道内のたくさんの鶴雅グループの宿に展示されています。
エントランスで宿泊客を迎えてくれるシマフクロウの神。
3年前にカムイの国へ旅立たれた瀧口さんは、アイヌの方ではないけれど、
アイヌ文化の素晴らしい表現者。
シマフクロウは「コタンコロカムイ」(村の守り神)ともいいます。
こちらも瀧口さんらしい作品。きっと奥様がモデル?
「祈り」
私が好きなのはこちら。
この柔らかな流れ・・・うつむき加減の美しいたたずまい・・・こころが惹きつけられます。
これは、北国の冬を表現?吹雪の中、風上に向かって必死に進む姿でしょうか。
吹きつける冷たい雪と激しい風が見えますよね~
というわけで、風景ではなく、素晴らしい音楽と彫刻を堪能いたしました。
温泉はトロンと滑らかなよいお湯で、
満館ということでしたが、温泉はガラガラで、そこも安心でした。
朝食もお部屋でお弁当。
さて、支笏湖そのものの風景は・・・今回はカット(笑)
収穫が、北海道が誇るもう1人の彫刻家、かの砂澤ビッキさんと親しかった方が店主さんのお店で、
若かりし頃のビッキさんが手がけた、お土産用の木彫アクセサリーを買えたこと。
疑わしい?ちゃんとこんな写真が。
というわけで、支笏湖では風景はあまり見ずに、作品と触れ合うひとときでした
帰りは私の故郷千歳経由。
新たに出会ったお店は、ちいさなランチCafe。
珍しい稲庭そば(うどんが有名だけど)の美味しいセットでした。
ここでは、エゾリスさんと会えました。ガラス越しで人間に気づかないらしく、
間近で見ても全く逃げないのでした。
千歳川の畔のちいさな、素敵なお店でした
やっぱり川は、千歳川が一番!
いろいろ心にためていた物も、豊かに澄んだ流れに、み~んな流して、
新しい気持ちでまた元気に進みましょう・・・・
先週はほぼ毎日実家へ行っていましたが、土日は介護も休日にさせてもらいました。
行く前は、無事行けるだろうか、両親に何か起きないかとハラハラ・・・
実際ちょっと危うかったけれど、でも、なんとか私は、
ちいさな旅の時間をもらえました。アリガトウ・・・・
宿泊先は支笏湖なんですけれどね。たくさんまわりました。(友人の運転で)
赤い線が2日間のだいたいのルート。
ゆっくり書いている余裕がないので、ささっと写真で。
今回心に残ったのは、一番は空の風景。。なのであまり「場所」は関係ないかもしれないけれど・・・
でもやっぱり場所も私には大事です。
だって、これは母の生まれ故郷の空・・・・
駅の上の空・・・
町の上に広がる美しい空・・・
あぁ・・・母にこの空を、せめて写真でも見せたいなぁと思ったけれど、
残念ながらもう母には見てもらえません。
その分しっかり自分の心に刻もう、と思いました。
(倶知安の空を味わった心で、母に接しよう)と、ね。
お昼は、羊蹄山が見える尻別川のほとりの公園で。
年金暮らしなので節約。お弁当持参です。
おにぎりと簡単なおかず。
あ、サラダはちょっと「映える」?(初めてこの言葉使いました~(*´∀`*))
今年初めて庭で育てたエディブルフラワー、つまり食べられるお花、
ようやく活躍(ちょっと苦い)
羊蹄山を眺めながらおにぎりを食べるのは、どんなレストランより贅沢な贅沢ななお食事です。
気温は25度くらい、快適な温度です。。南の方たちに届けたい・・・この風景と空気。。。
若かりし頃の母が毎日眺めていた羊蹄山の夏の姿を目に焼き付けつつ・・・
倶知安を離れます。
支笏湖へ入る手前に、美笛という美しい名前の町。
そして、春笛、夏笛、秋笛、冬笛、滝笛・・・いろんな笛のつく橋やトンネルがありました。
さて、支笏湖までの写真はここまで。
後半に続きますが風景は・・・もうほとんどありません
先週、実家のお墓のことで旭川に用があり、
ついでに?美しい風景を眺めに、ちいさな旅をしてきました。
用を済ませた後は、風景の美しい美瑛へ
(スマホ撮影ばかりで、美しさが伝わらないかも知れませんが・・・)
「ぜるぶの丘」。
色とりどりの花たちが、なだらかな丘に咲いています。
珍しい白いラベンダーも咲いていました。
パッチワークのように、大地をカラフルに彩る畑地帯。
観光客のマナーのせいで、畑が荒れてしまい、
大好きだった「哲学の木」さんは切られてしまってもういません
が・・・「親子の木」は健在でした。
角度によっては手を繋いでいる親子に見える3本のカシワの木です。
他にも印象的な木々が、風景にアクセントを加えてくれています。
そして・・・コロナ時代でも、海外のお客さんがいなくても、
やっぱりたくさんの人が訪れていたのは、「ファーム富田」。
遠くに富良野岳や十勝岳の山々が見渡せる、ラベンダー園です。
何度も行ったけれど、ラベンダーが満開の時期に行けたのは初めてでした。
家にもありますが、花畑の規模が違う(笑)
しかも、これ以上ないほどの晴天です。天に感謝しました。
好い香りが漂う中、たくさん写真を撮りました。
香りもお届けできたら良いのになぁ・・・・・
様々なラベンダーグッズが作られ売られていますが、
このご時世に合せてか、エタノール70%以上のラベンダーオイルミストも作られています。
(ネット販売もしています)
さて・・・友人が見つけてくれたお宿は、
ケント白石さんという写真家さんが経営するオーベルジュです。
8部屋ある中4部屋のみを使用し、このご時世、レストランじゃなく「お部屋でお弁当の夕食」、
というのが安心で決定。(しかもこの日は宿泊客3組のみ)
お風呂も貸し切りです。なんと露天風呂もついています。
くつろぎのスペースには大きな窓。なぜかトレーニングマシンまでありました。
そして夕食のお弁当は・・・
すべて地元北海道の、海の幸山の幸!
ウニありイクラあり北海シマエビあり。野菜は無農薬有機栽培。調理法も味付けも完璧!
道外からのお客さんもきっと感激必至の、完璧な「お弁当」でした。
持参した低アルコールのロゼスパークリングにもよく合って、美味しい相乗効果。
朝食も野菜たっぷり。焼きたて自家製パンも美味しい。
とっても腕の良い女性シェフさんでした。
フェイスシールドをしたオーナーのケント白石さんやスタッフさんも、
腰が低く、細やかに気配りして下さり、
とても安心して寛げる、感じのよい、気の張らないオーベルジュでした。
お宿に満足して、次に向かったのは、近くにある「青い池」。
有名になりすぎて、観光客で道路が超渋滞することが多かった場所ですが、
さすがに今回は、新しくできていた有料駐車場も空いていました。
とても久しぶりでしたが、やっぱり美しい色でした。
ここは、十勝岳の火山泥流を防ぐために作られた堰堤に、偶発的に?水が溜まってできた池で、
水酸化アルミニウムの粒子が含まれているため青く見える上、立ち枯れたカラマツや白樺が幻想的な雰囲気を加えて、
人気が出たそうです。
(あら、今打っている最中にもテレビのニュースで青い池が(*´∀`*))
そして、ここが超有名になったのは、
なんと泊ったお宿のオーナー、写真家でもあるケント白石さんの撮影した写真が、
アップル社のモバイル用OSであるiOS 7.8で壁紙に採用されたためだと、今回初めて知りました。
池のそばには、やはり青い色を見せる美瑛川が流れ、
その上流には・・・
素晴らしい風景が見られる場所があるのでした。
「白ひげの滝」です。
滝の上には深い緑と雄大な山々が広がり、壮観です。
あぁ・・・へたっぴいな写真では伝わらないのが残念
「ブルーリバー橋」の上から眺められるこの風景・・・滝の流れや鳥の鳴き声も含めて、
美瑛にいらした折には、ぜひぜひぜひ味わって頂きたいです。
私はいつまでも その風景の中に身を置いていたかったです
美味しいものを味わえること、美しい風景を見られること、大自然が奏でる音を聴けること・・・
それができる「今の自分の体」に心から感謝した、
ちいさいけれど おおきなおおきな旅でした。
札幌から後志自動車道を通って1時間半ほどのところに、
北海道遺産にも認定されている、積丹半島はあります。
そこには、大自然が創り出した美しい海岸が何キロも続いています。
6月1日は5号線を通って岩内で一泊し、翌日、帰り道に、
積丹の風景と旬の美味を求めて、海岸線を回りました。
原発の施設を通り過ぎてしばし走り、泊村の盃にある弁天島へ。
透明度が高いので、海の中の海藻がこんなに鮮明に。
その先はエメラルドグリーン
いろんな思い出がある場所を通り過ぎて半島の突端へ。
神威岬へはかなり歩かなければならないので、積丹岬へ行きました。
(風が強く神威への道は門が閉じていたと今日知りました。昔は女人禁制だった岬への道には門があるのです。)
車を降り、不思議なトンネルを歩いて行くと・・・
島武意海岸へ出られます。
ここの海岸が、日本渚百選のひとつ。
ここはなんと、下まで下りていくこともできます。かなり急な道なので、今回は下りませんでしたが。
絶景を堪能した後は・・・
お昼ごはん。ここはやっぱり「海の幸」ですよね。
通りすがりに入った民宿もやっている「大島」さん。
今月解禁の、生ウニたっぷりの・・・
海水ウニだそうです。へらガニのお味噌汁などもついて2800円。
実は、正直に告白しますが、前日の昼食も・・・
友人は生ウニ丼、私はウニいくら丼
贅沢をいたしました。
「大島さん」のはほんのり温かいごはん。「清寿司さん」のは寿司飯。
どちらも、ウニもお米もとっても美味しくて、
何度も何度も「美味しい~!美味しいね~!」と繰り返してしまう美味しさでした。
美しい海、美味しいウニ丼、
そして、ウグイスたちの美しいさえずりも、二日間ずいぶん聴きました。
体でも心でも、大自然の恵みを味わい、感謝感謝の旅でした。
積丹の海よ山よ、ありがとう・・・・
「積丹ブルー」と言われるあおく澄んだ色・・・スマホ写真だけれど伝わるとよいなぁ・・・
ようやくパソコンに向かい・・・もう一週間も前になってしまった写真をアップします
自分の記録のためなので、お許しを~
5月6日連休最終日に友人と、毎年恒例となっている余市川桜並木へ。
もう3割ほどしか残っていない・・・名残の桜。
雪の残る山を背景に、川岸に並ぶ名残のソメイヨシノ。
今年も行けてよかった・・・
ほとんど花は終わっていたのに、今までで一番、桜の香りがいっぱい!
優しい芳香に、二人で、桜は終わりかけが香るのかなぁ~と言っていたのだけれど・・・
あとで自分の過去記事(2年前の5月4日)を読んだらこんなことが書いてありました。
「札幌よりも開花が遅くまだ7、8分咲きでしたが、
今年は今までになく、「香り」をいっぱい感じました。
桜の香り、こんなに感じたのは初めてかも。
満開より少し前が、香りを放つピークなのでしょうか?」
あらら??
もしかしたらソメイヨシノは咲き始めてから散り終わるまでずっと、
強い香りを放っているのでしょうか?
そして小樽では・・・
「いつも行っていたのは、どこのお寺だっけ~?」と二人で悩んだけれど、
そこでやっぱり宮美庵登場!過去記事ありがたし!
天上寺でした。
慈母観音像
小樽もいつもより満開が早かったような・・・
すでに一番よいときは過ぎていました。
が・・・!
はらはらと花吹雪・・・
私たちにも、見に来ていた他のかたたちの上にも、
おびただしい量の桜吹雪が降り注ぎ、
幸せ感いっぱいになったのでした。
今年の桜たち、ありがとう~
また来年も会いに行けますように
小さな旅をしてきました。
ずっと心身の不調が続いていて、元氣不足でしたが、
いろんなエネルギーをいただいて、回復して戻ってきました。
3度目の「ミオンガーデンカフェ」
ゴジュウカラ、ヤマガラ、アカゲラ・・・憧れのシマエナガには会えなかったけれど、
木の実やリンゴを啄みに訪れる小鳥たちの姿を窓越しに楽しみながら、
素敵な飲み物やお料理を、ゆっくりと楽しめます。
今回は、薄いピザのようなフラムクーヘンや、ポトフをいただきました。
お料理の素材に対しても、いただく私たちに対しても、
なにか大きくあたたかい思いが感じられて、
心から安心して過ごすことができる・・・そんなお店。
それから一路支笏湖畔へ・・・
札幌からだと、遠くに遠くに見えるこの山・・・
頭がとがっているので、札幌からでも恵庭岳と分かります。
北海道ふっこう割のおかげで、宿ではちょっと贅沢な気分を味わうことができました。
支笏湖で、夏だけ解禁になる姫鱒のお刺身は、養殖でも美味でした~。
料理長さんに感謝の思いが湧くような、一品一品満足できる味のお料理でした。
温泉は写真はありませんが、内湯も露天も文句なしに良いお湯。
そして湖畔にある天然の露天風呂は、
たどり着くのがとっても大変なのですけれど、
支笏湖と繋がっていて季節によって深さが変化するし、
底から気泡がぷくぷくと湧く、全国でも20ヶ所くらいしかない足元湧出の貴重な温泉なのです。
今の時期は5、60㎝くらいの深さしかないのですが、多い季節には160㎝くらいにもなるそう。
支笏湖の自然とともに変化するところが、とっても魅力的です。
このお宿が「日本秘湯の会」会員なのも、この天然露天風呂ゆえでしょうね~。
お部屋からの眺めにも、心が満たされました。
3月3日朝5時半。日の出前の南東の空に、三日月と金星が輝いていました
そして・・・日の出が近づくにつれ、東の空が刻刻と明るくなって行きました。
支笏湖の向こうに見えるのは、子どもの頃スキーに行ったモラップ山。
支笏湖は、子どもの頃から親しんだ湖ですが、
大人になってから、その美しさがやっと分かるようになりました。
帰り道には、よく眺めるのとは違う位置からの樽前山と、風不死岳(ふっぷしだけ)。
その対照的な姿も美しくて雄大で、思わず車を止めたのでした。
山や湖や空や温泉・・・
日常の何もかもから放れ、心ゆったり土地のエネルギーに浸り、
帰ってみると、
ず~っと続いていた頭痛や不整脈も消えていて・・・
文字通り癒やしの旅でした。
千歳~支笏湖のカムイたち・・・ありがとうございました
生まれ故郷の千歳市内を流れる、大好きな千歳川・・・
支笏湖を水源とするとても豊かな川です。
8歳までその川のそばに住み、よく川に入って遊んだので、
いまだに、澄んだ川で小魚と一緒に遊ぶ夢をよく見ます。
さて、先日、温泉旅の帰り道に
その川に沿って千歳市内から蘭越へ行く途中にある、カフェへ行ってみました。
島田忠さんのフォトギャラリー併設の「バードウォッチング カフェ」
その名の通り、窓の外に訪れる野鳥達を見ながらお茶を楽しめます。
カウンター席には、島田さんの写真集や、野鳥図鑑が置いてあって、自由に見ることができました。
えさ台に来た鳥が、シジュウカラかゴジュウカラか・・・なんていうのも、すぐ調べられて、
楽しいのです。
島田忠さんの「森の妖精 シマエナガ」という写真集も、とっても可愛くて美しくて・・・
友人は即、ご購入~(笑)
運が良ければ、このカウンター席でも見られることがあるようですが・・・
その日は代わりに これで・・・
その日姿を見せてくれたのは、シジュウカラと、お腹がオレンジのヤマガラのようでした。
カフェの奥にもお部屋があり、そこは・・・
窓に野鳥が警戒しないように簾のようなのがかかっていて、
その前には、立派なカメラを持った方達が、
撮影のチャンスをじっと辛抱強く待っていらっしゃいました~。
また必ず行きたいお店なので、
こんな年の瀬ですが自分のために記録を残しておきます~
嶋田忠ネイチャーフォトギャラリー&ザバードウォッチングカフェ
北海道千歳市蘭越90-26
24席(カウンター8隻 テーブル席2人用×4卓 4人用×2卓
(バードウォッチ席 10席 空調なし))
https://www.facebook.com/thebirdwatchingcafe/
もう一件、行きたいカフェが近くにありました。
次回のお楽しみに・・・
ミオン農苑ガーデンカフェ
千歳市蘭越1625-6 MEON農苑内
TEL.FAX.(0123)26-2007
http://meonnouen.com/index.html
ゆっくり記事を書く暇がないので、写真だけで簡単に、先日の旅の記録を・・・
秩父別のバラ園へ行くと、なんと開園最終日でした。
友人と二人だけの貸し切り。
雨上がりの美しい薔薇たち・・・
札幌よりも季節が進んだ、秋色の道を走り・・・
おそばを刈り取ったあとの、赤い畑は、4年ぶりの風景。
朱鞠内湖へ。小さな遊覧船も貸し切りでした。
お宿の夕食は、4年前と同じ、そばづくしのとっても美味しい「蕎花の膳」
義姉が送ってくれた長野の赤ワインともよく合いました
お宿の名は「そばの花」。
16年も経っているとは思えない、清潔でおしゃれな建物。
釣り椅子やリクライニングの椅子があって、万華鏡や絵本があって、
ゆったり美しい音楽が流れ、とっても居心地の良い空間でした。
台風からの温帯低気圧のせいで、予報は曇りや雨だったのに、
前回と同じように満天の星が観られた奇跡も!
天の川もはっきり!
幸せでした。
また数年後に、行きたいな・・・
台風や地震の影響で、道内の観光地みなキャンセルが増えているようです。
各地のイベントも、中止になってしまったりしています。
そんな中でも、我が身を楽しませようと計画していた小さな旅を敢行いたしました・・・
前々日に実施されたニトリホールでの、
大好きな布施さんのコンサートの余韻冷めやらず、
車の中でずっと布施さんの曲を流し続けながらのドライブ
台風の爪痕で、倒れている木や流木でいっぱいの川もたくさん見ましたが、
たどり着いたのは、小さな宿。
窓から見えるのは、のどかな田園風景。
昨年記録しておかなかったので、今回は今後のために残しておこうと・・・
温泉はこんな浴室で、わりと広さはあるし、浴槽も、洗い場もわりとあるのだけれど・・・
温泉の湧出量が少ないので、本当の温泉はちょっぴり。
え~と・・・一番左側の小っちゃい仕切り部分だけが温泉で、
あとはただのお風呂です
でもこの温泉、飲用できて、手ですくって飲むと、
冷たくってシュワッとしている、そう、珍しい「炭酸泉」です。
加温すると炭酸成分が抜けちゃうとかで、冷たい源泉に80度の熱湯を加えて熱くしているらしいですが・・・
ずっと前に行った大分の長湯温泉みたいに、ぬるめで良いからもう少し広い湯船だったらなぁと思いました。
一応説明には「一人用」と書いてあり、そこに二人入ったので、他の人は入れず・・・ゆっくりは入っていられないのでした。
なかなか良い冷鉱泉なのですが、ね。
お部屋は普通の和室。お食事は夕食は部屋食か個室を選べます。
2階の部屋まで運んでもらうのが気の毒だと優しい友人が言うので、今回は1階の個室でいただきました。
ここは、きのこのフルコース料理がとても美味しいのです。
とにかく最初から最後まで、すべてきのこ料理!
でも品数が多くて飽きたり物足りなく感じたりすることなく、美味しくてしかもヘルシー。
土瓶蒸しが絶品でした。椎茸を蒸したお刺身も、香りが強くて美味しかった。
持参した赤ワインを二人で、結局半分だけ飲みました。
お部屋にバストイレなし、なのは全然平気なのだけれど、
共同のトイレがウォシュレットじゃないのは、ちょっと残念。
夜は田んぼから蛙の鳴き声が聞こえて、のどかなお宿でした。
帰り道は・・・大好きな風景がたくさん。
私は田んぼのある風景が大好きで、とりわけこの時期の、
頭を垂れた黄金色の田んぼを見ると嬉しくてたまらなくなります。
あまり上手く撮れませんでしたが・・・
天地の恵みと農家の方の勤勉な手によって育ち、
気候の荒々しさに負けずに、無事実りの時を迎えた田んぼ・・・
毎日美味しいご飯を食べられる幸せを、
毎回意識して感謝しようと、あらためて思わされる風景でした。
今回の小さな旅も、
楽しく美味しく幸せで・・・感謝感謝
行く途中で、寄り道~
お気に入りの、苫小牧「日本橋」で昼食。
前にも載せたけれど~ヤマメサン、ホッキサン・・・美味しかったよ
次回は穴子丼とかも食べてみたいね~と食いしん坊の私たち。
登別インターを出ると、巨大な鬼サンが歓迎?してくれます。
町の中には、いろんな鬼サンがたくさん らしいです。
お決まりの、地獄谷や大湯沼や日和山。地中のエネルギーの噴出口!
シュ~ッ!!!っと、すさまじい音が響いていましたよ。
すみません、ここで突然の夕食~
ひと品ひと品、新鮮で丁寧で良いお味でした。
料理長さんにお礼が言いたかったのに、アンケートを書そびれて、後悔。
翌日のお昼。ラーメンはきのこの醤油味が美味しい!の備忘録代わり
最後に寄ったお店は、大好きな木彫作家さんの、奥様がなさっている・・・
作家である修さんもいらして、
私よりいくつか年上なのに、
サッカーをなさってきたと、日焼けした笑顔を向けてくださり、びっくり。
旅の記録を自分のために残しておくおおざっぱな記事、すみません。
さて、今回はお天気が良くて、山がとてもよく眺められました。
ここでクイズです。さて、何という山でしょう~?
全問正解者には、賞賛の言葉を!
①オロフレ峠から・・・真ん中の山は?
アップすると
②撮影場所はナイショ~これもかなりズーム
③ ②と同じ場所で撮りましたが、方向は違います。
④幼児期から眺めてきた山
答えは後日~
北海道にも台風21号が近づいてきています。
もう通り過ぎた土地の皆様、大丈夫だったでしょうか?
大阪の次男の会社は、お休みになったそう。
皆様ご無事でありますように・・・
望来で、義姉とお友だちを昼食にお連れしたのは、今年はここ。
別荘地にある「リセンヌ」さん。
キルトの大作がいくつも壁に。
布の小物や洋服も売っています。
ボトルカバーが、とっても可愛かった!(写っていなくてごめんなさい)
ランチは何種類かありましたが、その日いただいたのはこれ。
望来豚のスパイシーステーキです。
お肉もお野菜もお米も、地元産!
全部、とっても美味しくて、幸せでした。
お米も、もちもちして甘みがあって、それだけで食べると美味しさがよく分かりました。
桃のデザートも
箸置き~
今年オープンした厚田の道の駅、番屋の湯、佐藤水産にも寄って、
今年の石狩黃金のコースも、楽しく終了したのでした
あ、なぜか番屋の湯の中庭に、「カピバラ」さんが2頭いました。
「温泉で癒やされカピバラでも癒やされてほしくて」と温泉の方が言っていました・・・
石狩 黃金のコース、来年も3人で行きたいな~
海に夕日が沈む風景も、お見せしたいなぁ・・・・・・