幸せは どんなときも 私の中に・・・
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引き続きちいさな旅・・・
支笏湖では、風景よりも、
日常を離れてのんびりお風呂につかり、ゆ~っくりご飯を食べる、がメインでした
Go Toトラベルの割引が使えて、お得に宿泊。感染予防対策で、部屋食プランを探しました。
今回も朝夕、お弁当をお部屋まで届けてくれて、他の宿泊客と接することなく、
安心してゆっくりできました。こういうプランがこれから増えるかもしれませんね。
量も質も満足できるお弁当もちろん(?)ワインも持参して、飲みましたよ~。
でも今回は二人でもワイン半分だけ。もう、若くないからなぁ~
さて、このお宿は「水の言哥(うた)」という素敵な名前で、館内には水琴窟の音が響いていたり、
ロビーで生の演奏があったりします。
その日は、美しいパラグアイの方が、アルパを演奏していました。
音が載せられないのが残念。いつまでも聴いていたい音色でした。
そして館内には、大好きな瀧口政満さんの木彫作品も。
瀧口さんは阿寒の木彫家さんでした。
今はもうこの世の方ではないけれど・・・
その作品は道内のたくさんの鶴雅グループの宿に展示されています。
エントランスで宿泊客を迎えてくれるシマフクロウの神。
3年前にカムイの国へ旅立たれた瀧口さんは、アイヌの方ではないけれど、
アイヌ文化の素晴らしい表現者。
シマフクロウは「コタンコロカムイ」(村の守り神)ともいいます。
こちらも瀧口さんらしい作品。きっと奥様がモデル?
「祈り」
私が好きなのはこちら。
この柔らかな流れ・・・うつむき加減の美しいたたずまい・・・こころが惹きつけられます。
これは、北国の冬を表現?吹雪の中、風上に向かって必死に進む姿でしょうか。
吹きつける冷たい雪と激しい風が見えますよね~
というわけで、風景ではなく、素晴らしい音楽と彫刻を堪能いたしました。
温泉はトロンと滑らかなよいお湯で、
満館ということでしたが、温泉はガラガラで、そこも安心でした。
朝食もお部屋でお弁当。
さて、支笏湖そのものの風景は・・・今回はカット(笑)
収穫が、北海道が誇るもう1人の彫刻家、かの砂澤ビッキさんと親しかった方が店主さんのお店で、
若かりし頃のビッキさんが手がけた、お土産用の木彫アクセサリーを買えたこと。
疑わしい?ちゃんとこんな写真が。
というわけで、支笏湖では風景はあまり見ずに、作品と触れ合うひとときでした
帰りは私の故郷千歳経由。
新たに出会ったお店は、ちいさなランチCafe。
珍しい稲庭そば(うどんが有名だけど)の美味しいセットでした。
ここでは、エゾリスさんと会えました。ガラス越しで人間に気づかないらしく、
間近で見ても全く逃げないのでした。
千歳川の畔のちいさな、素敵なお店でした
やっぱり川は、千歳川が一番!
いろいろ心にためていた物も、豊かに澄んだ流れに、み~んな流して、
新しい気持ちでまた元気に進みましょう・・・・
先週はほぼ毎日実家へ行っていましたが、土日は介護も休日にさせてもらいました。
行く前は、無事行けるだろうか、両親に何か起きないかとハラハラ・・・
実際ちょっと危うかったけれど、でも、なんとか私は、
ちいさな旅の時間をもらえました。アリガトウ・・・・
宿泊先は支笏湖なんですけれどね。たくさんまわりました。(友人の運転で
)
赤い線が2日間のだいたいのルート。
ゆっくり書いている余裕がないので、ささっと写真で。
今回心に残ったのは、一番は空の風景。。なのであまり「場所」は関係ないかもしれないけれど・・・
でもやっぱり場所も私には大事です。
だって、これは母の生まれ故郷の空・・・・
駅の上の空・・・
町の上に広がる美しい空・・・
あぁ・・・母にこの空を、せめて写真でも見せたいなぁと思ったけれど、
残念ながらもう母には見てもらえません。
その分しっかり自分の心に刻もう、と思いました。
(倶知安の空を味わった心で、母に接しよう)と、ね。
お昼は、羊蹄山が見える尻別川のほとりの公園で。
年金暮らしなので節約。お弁当持参です。
おにぎりと簡単なおかず。
あ、サラダはちょっと「映える」?(初めてこの言葉使いました~(*´∀`*))
今年初めて庭で育てたエディブルフラワー、つまり食べられるお花、
ようやく活躍(ちょっと苦い)
羊蹄山を眺めながらおにぎりを食べるのは、どんなレストランより贅沢な贅沢ななお食事です。
気温は25度くらい、快適な温度です。。南の方たちに届けたい・・・この風景と空気。。。
若かりし頃の母が毎日眺めていた羊蹄山の夏の姿を目に焼き付けつつ・・・
倶知安を離れます。
支笏湖へ入る手前に、美笛という美しい名前の町。
そして、春笛、夏笛、秋笛、冬笛、滝笛・・・いろんな笛のつく橋やトンネルがありました。
さて、支笏湖までの写真はここまで。
後半に続きますが風景は・・・もうほとんどありません
今朝、居間の窓を開けると、ひんやりした風・・・
あぁ、秋が始まった・・・・なんて思うのは甘かった
テレビをつけると、札幌は31度の予報でした
南の皆さんはさらに厳しい暑さですよね・・
クーラーのない我が家。もちろん実家も。
でも、自然の風と、たまにの扇風機で、毎年なんとかしのげます。
暑いときの対処は・・・
これ。
毎年たくさん作るハスカップやカシスや梅のサワー(果実、お砂糖、お酢同量を漬けたもの)。
写真はハスカップサワーの炭酸割。
いつも朝は、豆乳に梅サワーを(今年はさらに黒酢も)加えて飲んでいます。
お酢パワーで、元気になれている気がします。
そして、緑のは、道産のハッカオイル!
今年は衣類にシュッとできる大きなスプレーも買いましたが、
いつもはオイル原液を、バックに持ち歩いています。
(ハッカは虫除け、虫刺されのかゆみ止めにもなりますよ。)
誰にも会わずに家にいるときは、普通のタオルを濡らして、
そこへハッカをシュッとして、首にかけます。
お水とハッカでかなりの時間、首元がひんやりして、元気に動き回れます。
外出の時は、濡れていても目立たなさそうな大判のハンカチを濡らして、
やはりそこにハッカをシュッシュッと。おしゃれのふりして?首に結びます。
香りも爽やかです。(と自分では思っているけれど、不快の人もいたりして)
5か月目に入った毎朝のエアロバイク・・・今日も濡れタオルを首にかけて、これから30分間いい汗流します。
それから実家の家事と午後のオカリナ教室(広い部屋に5,6人で、離ればなれで座り、窓開け放して、除菌スプレー使いながら再開しています)を、「ヒンヤリハッカチーフ」で乗り切ります
暑い日、母が汗をかいていたら、濡れタオルにハッカをシュッシュッとして体を拭くと、「わぁ、スーッとして気持ちいいねー」と、喜んでくれます。今日もしてあげよう
実は、実家の父が珍しく体調を崩して、喉の炎症で食事もままならなくなっています。
昨日耳鼻科へ乗せて行き、抗生物質を処方してもらい、様子を見ていますが・・・
このまま母にも移らず治ってくれますように(^∧^)
皆様も、猛暑の中、お身体壊しませんように・・・!
お仕事の方、どうか充分お気をつけて、がんばって下さいね。
今日も一日たいせつにたいせつに・・・・・・・
「残暑」じゃなく猛暑お見舞いでしょうか。。皆さんお元気ですか?
前回の情けない投稿に、リアクションやいつもよりたくさんのコメントやメールをいただき、
元気づけられました。考えさせられました。ありがとうございました
お陰様で今は、ずっと元気に過ごしています。
さて・・・
今 我が家の庭の一角は、そこだけ見ると森のようになっています。
ここ数年剪定無しの伸び放題。
道行く人たちに、だらしないと思われているかもれないけれど・・・
でもね、私そこが大好きです。
2階にあるこの部屋の窓を開けると、
目の高さにまで伸びた桑、モクレン、オンコ(イチイ)、その下に数種のツツジ、紅葉、梅・・・
いろんな形の葉はみんな緑色だけれど、でもちょっとずつ違う色。
そして今は、30度以上ある室内に、気持ちのよい風と共に、
波みたいに繰り返し、心地よい葉擦れの音が聞こえてきます。サワサワサワ~
その音に耳を澄ませる・・・
何十年か前に、義父母が植えた木々です・・・・・
独りでいても、心が満たされて幸せです。
そういえば・・・数日前、実家で母と一緒に歌ったりCDを聞いたりしているとき、母が言いました。
「私、悪いのが目でよかったよ。聞こえなかったらこんなふうに音楽聴いて楽しめないもの。」と。
認知症も悪化中の母の言葉に、私はちょっと驚き、はっとさせられました。
・・・今母は、毎日穏やかに明るく暮らしています。
それは、父や私がいるからこそだと思っていました。それはもちろん、そういう外的な面はあるでしょうけれど、
でも一番の理由は、母自身の中 にあったのだと、今更ながら気づきました。
どこに心を置くか・・・
「失ったもの、できないこと」じゃなく、「いまあるもの いまできること」に。
そうでなくては、せっかくの人生もったいないですね。
失うことに心を置いて恐れるのではなく、今与えられているものを存分に、
味わって味わって味わって(欲ばり)、そして感謝して・・・
そうやってこれからも明るく暮らしていこうと思います。
まぁ、また落ち込むとは思いますがそれも人生。
あと10年かなぁ。もう少しはあるかなぁ・・・不自由なく暮らせる視覚・・・。
でも他の試練もまだまだあるのかな・・・。
痛いのとか苦しいのじゃないといいなぁ・・・あぁやっぱり意気地がない
中断したので、外が暗くなってきました。
お盆ですね。
過去にいろんな試練を生きた たくさんの方たちに、思いを馳せる時間・・・持ちたいですね。
そういえば、今なぜか、30年以上前のことを思い出したのですが・・・
長男がお腹に宿って 数ヶ月したあるとき、ふと、
あ、なんだか夫の家系の流れと繋がったみたい・・と、感じたことがありました。
なにか例えようのない不思議な感覚だったのを覚えています。
今、そのご先祖様たち、そばにいらしている???
お盆はやはりいつもと違う空気が流れているのかもしれませんね。
いずれは自分も、その「過去にいろんな試練を生きた霊」の仲間入りすることも思いつつ、
この人生をしっかり生き抜かねば。
縁のあるたくさんの霊に・・・・感謝
あらぁ途切れ途切れに書いたので、なんだかとりとめなさすぎる内容ですが・・・。
いつもかな
とにかく元気です