『通訳案内士試験対策スクール』ESDICブログ!

ESDIC(エスディック)英語能力開発アカデミーから、通訳案内士試験受験の皆様へ最新&重要情報をお届けします!

英語の予想平均点発表&英語の解答例・解説公開&<2次集中セミナー>受付中!

2014-10-07 23:52:31 | 通訳案内士試験対策
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第2次試験(12月7日)まで、あと61日
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大変、お待たせいたしました。
本来、先月中旬には発表を予定しておりました、
英語の予想平均点(ESDIC独自調査による)に関しまして、
海外出張等のご都合により、自己採点結果のご連絡をお待ちしておりましたが、
収集し切れたようですので、発表させていただきます。

ご連絡いただきました皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました。

また、この結果をもちまして、2次対策に進まれる方もいらっしゃると考えます。

つきましては、実践式「通訳」「プレゼンテーション」徹底演習として、
2日間(1日6時間:合計12時間)の<英語2次集中セミナー>を東京・大阪にて開催いたします!

★本セミナーお申込みの方へは、2次試験に向ての学習方法を
お電話にて詳しくご説明いたしますので、ご不安なく受講していただけます。

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【1】  2014年度 英語の予想平均点(ESDIC独自調査による)発表!
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●1次試験 英語の平均点(ESDIC独自調査による)

東京・大阪での<英語模範解答会>会場、
およびメールで頂戴しました自己採点結果を基に、
問題自体の難易度を加味した上、2014年度 英語の平均点を出させていただきました。

【ご注意】
これらのデータは、あくまで、受験者ご本人様の採点による点数を基にしておりますため、
正確ではございません。当然ながら、多少の誤差を含んでおりますので、ご了承ください。

2014年度 英語の予想平均点(ESDIC独自調査による)・・・50.3点

★従いまして、予想合格点は、上記に10点をプラスした点数となります。

【ご参考】
2012年度 英語の予想平均点(ESDIC独自調査による)・・・49.7点
2013年度 英語の予想平均点(ESDIC独自調査による)・・・60.2点

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【2】  2014年度英語筆記試験 解答例・解説公開!
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【2014年度英語筆記試験 解答例・解説】

●下記の一部、もしくは、全てを無断でコピー、転載することを固く禁じます。

1.
【1-1 解答】(3点)
① Although — in — to — for

【1-1 解説】
(A) が導く文ではsmall とlargely の対比が効いているので、
(A) には逆接を表すAlthough(〜にもかかわらず)が入る。
しかし、同じ意味を持つDespite は入れることができない。
それはDespite は前置詞なので、節と節をつなぐことは出来ないからである。
(A) の後ろはsmall in scale だから節になっていないようだが、
smallの前にはit is が省略されているのだ。それではなぜ省略できるのか。
それはit は主節のnature と同じであり、is は連結詞で意味はほとんどないからである。
従属接続詞(although / when 等)の後ろの主語とbe 動詞はしばしば省略されるのである。
さらに(A) だけに限って言えば、However も正解である。
(B) に移る。the absence of major railways and highways とits late developmentの関係は、
前者が原因、後者が結果の関係である。それゆえ、(B) にはin が入る。
もし、from を入れてしまうと、立場が逆になって、主語に結果、from の目的語に原因を
置かないといけない。
(C) には、opposition(〜に反対すること)の対象がthe excessive development of land なので、
動作の対象を表すto が入る。
(D) には目的のfor が入る。手つかずの森林生態系(pristine forest ecosystem)は、
白神山地が世界遺産に指定(designation)されるための根拠(grounds)となったのである。

【1-2 解答】(5点)
(2) ② to  (7) ⑦ it  (10) ③ Japan
正しい並べ替えは以下の通り。
thanks to the distance which separates it from central Japan

【1-2 解説】
すぐつながりそうなのは、⑧のthanks と②のto である。これで「〜のおかげで」となる。
文脈は「白神山地の自然が大部分が手つかずのままなのは〜と鉄道と道路がなかったおかげなのである」
となるので、〜にthanks to の目的語が来る。
この山地は青森県と秋田県にまたがっているので、 日本の中央部からほど遠い。
となると〜に来るのは⑥と⑩をつなげたthe distance となろう。
distance にthe が付く理由は、which が導く関係代名詞節によって限定されているためである。
そしてthe distance を先行詞として次に関係代名詞のwhich をつなげる。
そうしたら次には⑤のseparates が来る。separates は他動詞だから、
その次にはit が来て、あとは残りを集めるとfrom central Japan と並べられる。
separates だが、その次にcentral Japan を持って来るのはおかしい。
今、話題の中心にあるのは白神山地である。白神山地は日本の中央部からかなり隔たっているので、
やはりseparates の目的語はit、すなわち白神山地にすべきだ。
ちなみにcentral Japan の前にthe を付けるのは間違いである。

【1-3 解答】(3点)
③ the arguments for and against

【1-3 解説】
pro はラテン語でin favor of(〜に賛成して)の意味である。ここでは「賛成意見」
という名詞の意味で使われている。con はラテン語でagainst(〜に反対して)の意味だが、
ここでは「反対意見」の意味の名詞で使われている。
③の選択肢は「賛成論と反対論」の意味だから、③が正解となる。

【1-4 解答】(3点)
③ save the beech trees — world natural heritage — pristine forest ecosystem

【1-4 解説】
空欄(1) のヒントは、第3段落2行目のextensive logging carried out by 〜
(〜によって行われる大規模な伐採)である。
それに反対する(against)キャンペーンが始まった(launched)のであるから、
そのキャンペーンの名は“save the beech trees ” campaign であろう。
白神山地はブナ林で有名である。
空欄(2) にworld natural heritage(世界自然遺産)が入るのは常識であろう。
白神山地は鹿児島県の屋久島と一緒に、1993 年に世界自然遺産に指定されたのである。
空欄(3) にはpristine forest ecosystem(手つかずの森林生態系)が入る。
pristineはやや難解な単語だが、第1段落3行目のunspoiled(損なわれていない)が
ヒントになる。ちなみにpristine は『必修英文読解用語集』(ESDIC 英語能力開発アカデミー)に載っている。

【1-5 解答】(6点)
②白神山地を横断する林道の建設計画は、高度経済成長期に中止された。

【1-5 解説】
②が正解なのは「高度経済成長期に中止された」の部分が本文の内容と
一致しないためである。本文第3段落1行目にIt was finally rejected(最終的に退けられた)
とあって、その理由は、a period of rapid economic growth and a bubble economy
(高度経済成長とバブル経済の時期)において行われた(implemented)
excessive development of land(過度な土地開発)に対するstrong public opposition
(世間の強い反対)があったためであった。だからバブル経済の時期にも
土地開発に対する反対は続いていたことになる。
①は第1段落2行目its ranges average around one thousand meters in heightが該当する。
ここのaverage は「平均すると〜になる」という意味である。
③は第3段落4行目のpractically the same site was designated 〜
as a nature conservation area が該当する。
そしてthe same site は、同段落3〜4行目an area of 〜central to Shirakami-sanchi を受けている。
④は第4段落1行目が該当する。④の「評価されている」にズバリ対応する表現は
本文にはないが、excellent ということばがあるということは、本文の筆者が
そのように評価していることなのである。

【全訳例】
白神山地は青森秋田県境にまたがっていて、日本海に面している。約13 万ヘクタールの
山がちの小さな地域で、山地は高度が平均1,000 メートル前後である。
そして、その中の最高峰が向白神岳で、1,250 メートルである。規模は小さいが、
自然はここでは大部分損なわれずに残っている。そのことは日本の中央部と
白神山地を分け隔てる距離、それに開発がなかなか進まない結果をもたらした主要鉄道と
道路がないおかげなのである。
青森県の目屋村から白神山地の森林を縦断して秋田県の八森町(現在の八峰町)まで
つなぐ道路建設計画が1970 年代後半に作られた。この計画の賛成・反対を巡る
激しい議論は1980 年代を通して続いた。
その計画が最終的に退けられた原因は、高度経済成長とバブル経済の時期に行われた
過度な土地開発に対する世間の激しい反対、それに林野庁によって行われた
広範囲な伐採に対して始められた「ブナ林を守ろう」運動であった。
この頃、林野庁は白神山地の中心部の約1万7,000 ヘクタールの地域を
森林生態系保護地域に指定した。1992 年には、事実上同じ地域が再び環境庁によって
自然保護地域として指定された。それと同時に、日本がその年に署名した
世界遺産条約の条項に従って、白神山地は自然遺産の候補になった。
そして、白神山地は、鹿児島県の屋久島と並んで、日本で初めての
世界自然遺産の一つとして指定されたのである。
白神山地は北半球冷温帯の原生度の高い森林生態系の優れた見本であることが、
その指定の根拠となったのである。

2.
【2-1 解答】(各2点×2=4点)
(3) ⑥ important  (6) ③ that  
正しい並べ替えは以下の通り。
people think important in ways that people remember

【2-1 解説】
⑦と⑧にpeople があり、①がremember で④がthink だから、
people rememberとpeople think という2つの節になることは間違いなかろう。
さて次にこの2つの節をどうつなげるかだ。③にthat があるので、
それを接続詞と見立てて、例えばpeople think that people remember として、
remember の目的語になり得るways をremember の後ろにつなげるとしても
そこでストップしてしまい、それ以上前に進むことができない。
そういう時はもう一度下線部が含まれる文全体を見ることにしよう。
そうすると、下線部以外のThey say the things だけで、この文型が第3文型であることが分かる。
ということはthings の後ろは修飾語句だけになるということだ。
すなわち、things の後ろのthat を関係代名詞と考えればよいということになる。
ここで思い出しておこう、関係代名詞節は先行詞を修飾する形容詞節だということを。
そしてそのthat の後ろにpeople remember かpeople think のいずれを持ってきたらよいのか。
⑥のimportant のことを考えたらpeople think になる。
それはthink は第5文型にできるが、remember は語法上無理があるからである。
ということでpeople think important が出来上がった。think の目的語は
the things の直後のthat である。この部分を深く理解するため、
ここまでの部分を2つに分けてみよう。そうすると第1文がThey say the things. で、
第2文がPeople think them important. である。things とthem が同じものなので、
them を関係代名詞that に変えて、第2文の文頭に持って行くと
that people think important となり、これを第1文とつなげると原文が出来上がる。
さてways をどう活用するかが最後の課題である。
ways をremember の目的語にすることができなければ、前置詞in の目的語にするしかない。
way の前にin が来るのはよくあることである。
ここまでたどりつけたらin ways の後ろは、たとえthat の品詞が分からないとしても、
that people remember と並ぶのではないか。実はthat は関係副詞である。
in ways how とは言えないので、関係副詞how の代わりに関係副詞that を持って
来たという訳である。さらに言うと、関係副詞は前置詞+関係代名詞に書き換える
ことができる。ここではthat はin which になる。またさらに付け加えると、
関係副詞は、それが導く節の動詞を修飾するということである。
in ways that people remember を直訳すると「人々がそのように覚えているそのやり方で」となる。

【2-2 解答】(各3点×2=6点)
(2) ③専門書  (4) ⑧偏狭
  
【2-2 解説】
(2) のtreatise に「(学術)論文」の意味しか載せていない辞書もあるが、
それに最も近い意味を持つのは③の専門書である。ちなみに、知恵粥とは、
11 月23 日夕方から24 日にかけて行われる民間行事である大師講の日に食べる小豆粥のこと。
(4) については、文脈判断である程度parochialism の意味が類推できる。
文脈によると「同じことわざが非常に異なった文化にある」ので、
それを考えたら「自分だけの狭い考えにとらわれていること」、
すなわち偏狭から少しは解放されるのではないか、ということである。
(parochial は『必修英文読解用語集』(ESDIC 英語能力開発アカデミー)に載っている)

【2-3 解答】(5点)
①大海は芥を択ばず

【2-3 解説】
下線部(3) の意味は「ある文化の全てのことわざが別の文化にある訳ではない」である。
別のいい方をすれば、「ある文化のほとんどのことわざは別の文化にもある」
ということである。そうすると①の「大海は芥を択ばず」が正解となろう。
このことわざは「海は塵のようにつまらないものでもそれを受け入れ飲み込んでしまう」
という意味だが、比喩的には度量の広いことを表現する場合に使う。結局、
「ある文化のことわざは、別の文化の度量が広いためにそれに受け入れられる」
ということであろう。

【全訳例】
ことわざは人々が常に言っていることである。この点ではことわざは陳腐な表現に似ている。
しかし、ことわざはちょっとした詩的美しさがある点で陳腐な表現とは違う。
ことわざはイメージを活発に使い、言語の心地よい響きに敏感である。
ことわざは、人々が覚えている彼らが重要だと思う事柄を言う。ことわざはありふれ
た事柄を表現する。それゆえ、ことわざの作品集は文化の価値観についての
コンパクトな専門書である。二つの文化圏で一致することわざがあれば、
比較社会学や文化人類学において一編の論文が作成される。
同じことわざが非常に異なった文化にあるということは、興味を抱いて当然だが、
驚くようなものではない。人類の運命は世界中似たようなものなのである。
ある文化の全てのことわざが別の文化にある訳ではないということは驚くことでもないが、
非常に興味が湧くはずである。それは2つの文化の関心事は同一ではないことを
示している。そのことによって我々は偏狭から少しは自由になれるはずである。

3.
【解答】(各1点×15 = 15点)
(1) ひしゃく  ⑫ ladle
(2) 土偶  ⑱ clay figure
(3) お守り  ⑮ lucky-charm
(4) やぐら  ① turret
(5) 出稼ぎ  ⑳ migrant labor
(6) 行楽  ⑯ holiday making
(7) パンフレット  ⑨ brochure
(8) 蓮  ⑤ lotus
(9) 仮装行列  ③ pageant
(10) 検疫所  ⑩ quarantine
(11) 大樽  ⑦ vat   
(12)(秋田の)かまくら  ⑭ snow hut
(13) 団子  ⑥ dumpling
(14) 磁器  ④ porcelain
(15) 回廊  ② corridor

【解説】
『必修ガイド用語集』(ESDIC 英語能力開発アカデミー)には「蓮」がlotus、
「磁器」がporcelain として、ズバリ載っている。
「お守り」はgood luck charm として載っている。
「検疫所」は「検疫」として載っているが、答えは同じquarantine である。
『日本事象ESDIC 280』(ESDIC 英語能力開発アカデミー)の「たこ焼き」の項目に
「団子」(dumpling)が載っている。また同じ本の「古墳」にはclay figures が載っており、
これで「土偶」の解答も容易だろう。

4.
【下線部(1) ブロック割】
1 The longer they stay, / 2 the more enigmatic / 3 the new country looks, / 4 until finally / 5 they begin to learn to observe new cues / 6 that reinforce or negate the words / 7 people are saying with their mouths.(7点)

【下線部(1) 解答例】
1アメリカ人の滞在が長くなれば長くなるほど、/3その新しい国は/
2ますます不可解なもの/3に見え、/4そして最後には、/
7人々が口で言っている/6言葉を補強したり、否定したりする/
5新たなヒントに気が付くようになり始めるのである。

【下線部(1) 文法解析】
((The longer) [S they] [Vi stay]),
アメリカ人の滞在が長くなれば長くなるほど、
[C the more enigmatic] [S the new country] [Vi looks],
その新しい国はますます不可解なものに見え、
(until (finally) [S they] begin to learn to [Vt observe] [O [先行詞new cues]
そして最後には、~新たなヒントに気が付くようになり始めるのである。
{[S that] [Vt reinforce] or [Vt negate] [O [先行詞the words]
言葉を補強したり、否定したりする
{[省略 O that] [S people] are [Vt saying] (with their mouths)}]}]).
人々が口で言っている

【下線部 (1) ポイント解説】
(1) the + 比較級 S1 V1, the + 比較級 S2 V2 の形になっているので、
その公式で和訳する必要がある。
(2) looks は「見る」という意味ではなくて、「見える」という意味の不完全自動詞。
(3) , until finally ~は、「そして最後には~」「そしてとうとう~」という意味。
(4) learn to ~「~するようになる」= come to ~
(5) , until 以下の副詞節の中の他動詞observe の目的語の中心語new cues には
thatで始まる関係代名詞節がつながっている。
(6) その関係代名詞節の中の、reinforce / negate の目的語の中心語である、
the words には更に people are saying 以下の関係代名詞節が続いている。
saying の目的語である関係代名詞のthat が省略されている。
(7) 実際の英文は、このように、節の中に更に節が入っていたり、
句の中に節が入っていたりと、節と句が入り組んでいる英文が少なくない。
しかし、でたらめに入り組んでいるわけではなくて、きちんと文法規則に従って
入り組んでいるだけなので、複雑に入り組んでいるものであっても
英文法に従って構造解析すれば(文法解析すれば)、問題はない。

【下線部(1) 表現の可否】
(1) The longer they stay, アメリカ人の滞在が長くなれば長くなるほど、
(a) ○彼らがより長く滞在すればするほど、
(b) ×より長く彼らは滞在する
(2) the more enigmatic ますます不可解なもの
(a) ○ますます謎めいたもの
(b) ○ますます得体の知れないもの
★『必修英文読解用語集』(ESDIC 英語能力開発アカデミー)にはenigma が載っている。
(3) the new country looks, その新しい国は~に見え、
(a) ×その新しい国は見、
(b) ○その新しい国は~に思え、
(4) until finally そして最後には、
(a) ○そして、とうとう、
(b) ○そして、ついには、
(c) ×結局~するまでは、
★ここでは、until を「まで」と和訳して、最初に従属節を和訳して、
主文に戻っていく和訳はできない。
(5) they begin to learn to observe new cues 新たなヒントに気が付くように
なり始めるのである。
(a) ○新たな合図[手がかり]に~
(b) ×新たな指示に~
(c) ×~を観察するようになり始める~
(d) ×~に気づくことを学び始める~
★ ここでの learn to は「学ぶ」という意味ではなくて、
「~するようになる」という意味。
(6) that reinforce or negate the words 言葉を補強したり、否定したりする
(a) ○言葉を補ったり、~
(b) ×言葉を増強したり、〜
(c) ○~、否認したりする
★ reinforce は『必修英文読解用語集』に載っている。
(7) people are saying with their mouths. 人々が口で言っている
(a) ○人々が口から発している
(b) ○人々が口にしている
(c)×この部分を、the words を修飾する形容詞節として和訳していない解答は不正解。

【下線部(2) ブロック割】
1 At this point / 2 Americans abroad may either burst with exasperation / 3 and try to withdraw as much as they can / 4 from the foreign life about them / 5 or begin to wonder, / 6 rather shrewdly, / 7 about what they must do / 8 to escape a frustrating comedy of errors.(8点)

【下線部(2) 解答例】
1この時点では、/2外国にいるアメリカ人は怒りが爆発し、/
4彼らを取り巻く外国の生活から/3できるだけ遠ざかろうとする/
2かもしれないし、/5あるいは、/8人を苛立たせるばかげた出来事を回避するために/
7彼らがしなければならないことについて、/6相当に如才なく、/
5あれこれと考え始める/2かもしれない。

【下線部(2) 文法解析】
(At this point) [S Americans abroad] may either [Vi burst] (with exasperation) and
この時点では、外国にいるアメリカ人は怒りが爆発し、(~かもしれないし、~かもしれない)
[Vt try] [O to [Vi withdraw] (as much as they can)
できるだけ遠ざかろうとする(かもしれないし、)
(from [from のO the foreign life (about them)])]
彼らを取り巻く外国の生活から
or [Vt begin] [O to [Vi wonder], (rather shrewdly), (about
あるいは、(~)について、相当に如才なく、あれこれと考え始める(かもしれない。)
[about の O [O what] [S they] must [Vt do]
彼らがしなければならないこと
(to [Vt escape] [O a frustrating comedy of errors])])].
人を苛立たせるばかげた出来事を回避するために

【下線部(2) ポイント解説】
(1) either A or B の形になっているが、A / B には動詞句が来ている。
A には、burst / try を中心語とする動詞句が来ており、B には
begin to wonder 以下の動詞句が来ている。
(2) withdraw from ~「~から引き下がる/引っ込む」という意味だが、
ここでは、どのような日本語が適切かを考える。
(3) wonder about ~は「~にあれこれと思いをめぐらす」という意味。
(4) what they must do は今回に関しては、「関係代名詞節」「間接疑問文」どちらで
和訳しても正解。
(5) a comedy of errors「ばかげた出来事」

【下線部(2) 表現の可否】
(1) At this point この時点では、
(a) ○ここにおいて、
(b) ×この点において、
★ On this point と間違えている。
(2) Americans abroad may either burst with exasperation 外国にいる
アメリカ人は怒りが爆発し、~かもしれないし、~かもしれない。
(a) ○~は怒り心頭に発し、~
(b) ×~は怒りを持って[とともに]爆発し、~
(c) × may の訳抜け。
(3) and try to withdraw as much as they can できるだけ遠ざかろうとする
(a) ○できるだけ関わらないようにする
(b) ○できる限り、引きこもろうとする
(c) ×できるだけ母国へと撤退しようとする
(4) from the foreign life about them 彼らを取り巻く外国の生活から
(a) ○彼らの周りの外国生活から
(b) ×彼らに関する~
(5) or begin to wonder, あるいは、~あれこれと考え始める
(a) ○~いろいろと思いをめぐらし始める
(b) ×~不思議に思い始める
(c) ×~疑い始める
(6) rather shrewdly, 相当に如才なく、
(a) ○かなり如才なく、
(b) ×どちらかと言えば如才なく、
(c) ○相当に抜け目なく[そつがなく]、
(7) about what they must do 彼らがしなければならないことについて、
(a) ○彼らがすべきことに関して、
(b) ○彼らは何をしなければならないのかについて、
(c) ×何に関して彼らはしなければならないのかについて、
★ 前置詞 about の目的語は what のみではなくて、what they must do 全体である。
(8) to escape a frustrating comedy of errors. 人を苛立たせるばかげた出来事を
回避するために
(a) ○人をいらいらさせる~
(b) ×挫折するような~
(c) ×~過ちの喜劇を~
(d) ○~から逃れるために

【全文訳】
日本人の誰かが「Yes」という時、そのことが肯定していることを
意味しているのでは全くない、ということはよくあることである。
そして、日本人が微笑んでいる時には、喜んでいることを必ずしも意味するわけではない。
日本を訪れているアメリカ人が役に立つ身振りをしても、彼らはすげなく拒絶される。
友好的であろうとしても、何も起こらない。日本人はアメリカ人に「しましょう」とか
「しません」とか言うだけである。アメリカ人の滞在が長くなれば長くなるほど、
その新しい国はますます不可解なものに見え、そして最後には、
人々が口で言っている言葉を補強したり、否定したりする新たなヒントに
気が付くようになり始めるのである。日本のようにあまりにも異なる国においては、
シャーロック・ホームズでさえどうしようもないであろう、
そして、彼と同じ立場にある日本人だけが名探偵の役割をすることができる、
とアメリカ人はわかるのだ。この時点では、外国にいるアメリカ人は怒りが爆発し、
彼らを取り巻く外国の生活からできるだけ遠ざかろうとするかもしれないし、
あるいは、人を苛立たせるばかげた出来事を回避するために
彼らがしなければならないことについて、相当に如才なく、
あれこれと考え始めるかもしれない。

5.
(1)
【ブロック割】
1躙(にじり)口は、茶室への小さな入り口で、/2大きさは約60cm 四方、/3縦にやや長い。
/4茶室に入るには、/5個人の富や権力、影響力に関わらず、/
6誰もが身をかがめなければならない。/7これによって、/
8茶室の中では客がみな平等になると考えられている。(8点)

【解答例】
1 Nijiri-guchi is a small door to a tea-ceremony room. / 2 The door is about 60 centimeters square, / 3 and is a little bit taller than it is broad. / 4 In order to enter a tea room, / 6 everybody must bend himself forward / 5 regardless of his wealth, power or clout, / 7 whereby / 8 everybody is regarded as equal in the tea room.

【表現の可否】
(1) 躙(にじり)口は、茶室への小さな入り口で、 Nijiri-guchi is a small door to a tea-ceremony room.
(a) ○ ~ is a small entrance to ~
(b) ○~ a small door to a tea arbor [tea room / tearoom].
(2) 大きさは約60cm 四方、 The door is about 60 centimeters square,
(a) ○ The door is around [approximately] 60 centimeters square,
(b) ○ The door is about 60 centimeters by 60 centimeters,
(c) × The size is about 60 centimeters square,
(3) 縦にやや長い。 and is a little bit taller than it is broad.
(a) ○ and is a little bit longer than it is wide.
(b) × and is rather oblong [rectangular] than square.
★ oblong や rectangular を使用すると、縦長だけでなく、
横長の長方形の可能性が出てくる。
(4) 茶室に入るには、 In order to enter a tea room,
(a) ○ In entering a tea room,
★「 茶室に入るときには」に近い意味になる。
(b) × In order to enter into a tea room,
(c) ○ Would one like to enter a tea room,
★「 茶室に入りたいのであれば」という意味合いになる。
(d) × For the purpose of entering a tea room,
(5) 個人の富や権力、影響力に関わらず、 regardless of his wealth, power or clout,
(a) ○ irrespective of ~
★「 どれだけの富、権力、影響力を持とうとも」という「譲歩」の意味が出るものは正解。
(b) × in spite of [for all / with all] ~
★「 ~にもかかわらず」という意味で、「譲歩」ではなく「背反・逆接」の意味になる。
(c) × in defiance of [in the face of] ~
★「 ~をものともせず」という意味で、「譲歩」の意味ではない。
(d) ○ ~ his wealth, power, or influence,
(6) 誰もが身をかがめなければならない。 everybody must bend himself forward
(a) ○ everyone has to ~
(b) × everybody have to ~
(c) ○ ~ must bend over
(d) ○ ~ must bend himself down [stoop down / crouch]
(e) × squat / kneel など「身をかがめる」に相当する表現が不適切な場合は、不正解。
(7) これによって、 whereby
(a) ○ by which
(b) × by this
★ (5), (6) からなる英文と、by this と (8) からなる英文を、コンマでつなぐことは
できない。接続詞なしでコンマで2つの英文をつなぐためには、後者を「関係詞節」に
しなければならない。
(8) 茶室の中では客がみな平等になると考えられている。 everybody is regarded as equal in the tea room.
(a) ○ everybody is looked on as [thought of as / viewed as / considered to be] equal ~
(b) ○ ~ in the tea-ceremony room [tearoom / tea arbor].

【別解答】
Nijiri-guchi is a small door to a tea-ceremony room. The door is around 60 centimeters square, and is a little bit longer than it is wide. In order to enter a tea room, everybody must bend himself down irrespective of his wealth, power or influence, by which everybody is looked on as equal in the tea room.

(2)
【ブロック割】
1江戸時代に日本の封建政府・幕府が真・行・草の秩序体系を採用した。/
2この概念は/3公式儀礼のみならず、日常生活のあらゆる分野/
2に引き継がれている。/4たとえば、書道では漢字が/
5楷書、/6行書、/7草書/4の三通りに書かれる。(7点)

【解答例】
1 In the Edo period, bakufu, or Japan’s feudal government, adopted the order system of shin (formal), gyou (not as informal as sou), and sou (informal). / 2 This concept is passed down / 3 not only / 2 to / 3 official ceremonies, but / 2 to / 3 every field in everyday life. / 4 For example, there are three styles of writing Chinese characters in calligraphy — / 5 kaisho (the basic, block style of writing), / 6 gyousho (the semi-cursive style of writing), / 7 and sousho (the cursive style of writing).

【表現の可否】
(1) 江戸時代に日本の封建政府・幕府が真・行・草の秩序体系を採用した。
In the Edo period, bakufu, or Japan’s feudal government, adopted the order system of shin (formal), gyou (not as informal as sou), and sou (informal).
(a) ○ During the Edo period, ~
(b) × In Edo period,
★ Edo period の前に the がない解答は不正解。
(c) ○~ , bakufu, or the feudal government of Japan, ~
(d) × ~ , bakufu, or Japan’s military regime, ~
★ 英語としても史実としても正しいが、問題の日本語「封建政府」に合わない。
(e) ○~ began to use the order system of ~
(f) ×~ adopted an order system [order system] of ~
★「制度」という意味の system は普通、定冠詞とともに用いられる。
(g) ○ shin / gyou / sou の後ろの簡単な説明はなくても正解。
(2) この概念は~に引き継がれている。 This concept is passed down (not only)
to ~ (but) to ~
(a) ○ This idea is passed ~
(b) ○ ~ is handed down (not only) to ~
(c) ×~ is inherited (not only) to ~
★ inherit の目的語は「財産・権利・地位・遺伝的特質」であるが、
この場合の目的語は「概念」である。「概念」はinherit の目的語になれない。
従って、不正解。
(d) ○ ~ is (not only) passed down to ~ (but) to ~
(e) ×~ is passed down to (not only) ~ (but) ~
(3) 公式儀礼のみならず、日常生活のあらゆる分野 not only ~ official ceremonies,
but ~ every field in everyday life.
(a) ○ not just ~
(b) ○ not only ~ , but also ~
(c) ○ not only ~ , but ~ as well.
(d) ×~ official ceremony, but ~
★ ceremony は「儀式」という意味では可算名詞なので、無冠詞単数は不正解。
(e) ○~ , but every area in everyday life.
(f) ○~ , but every field in our daily life.
(4) たとえば、書道では漢字が~の三通りに書かれる。 For example, there are three styles of writing Chinese characters in calligraphy —
(a) ○ For instance, ~
(b) ○ For example, in calligraphy, there are ~ Chinese characters —
(c) ○ ~ , there are three ways of writing ~
(5) 楷書 kaisho (the basic, block style of writing),
(a) ○ kaisho, or the basic, block ~
★ 但し、or とand が多すぎてわかりにくくなる。
(b) ○ kaisho (the standard style of writing),
(c) ○ kaisho (the basic, angular style of writing),
(d) ×kaisho の適切な英語説明のない解答は不正解。
(6) 行書 gyousho (the semi-cursive style of writing),
(a) ○gyousho or the semi-cursive style of writing,
(b) ○gyousho (the semi-standard style of writing),
(c) ○gyousho (the writing style not as cursive as sousho),
(d) ×gyousho の適切な英語説明のない解答は不正解。
(7) 草書 and sousho (the cursive style of writing).
(a) ○ and sousho, or the cursive style of writing.
(b) ○ and sousho (the running style of writing).
(c) ○ and sousho (the style of writing characters with each shape broken).
★ with each shape broken は、「おのおのの形をくずして」という意味。
(d) ×sousho の適切な英語説明のない解答は不正解。

【別解答】
During the Edo period, bakufu, or Japan’s feudal government, adopted the order system of shin (formal), gyou (not as informal as sou), and sou (informal). This concept is handed down not only to official ceremonies, but to every area in everyday life. For instance, there are three ways of writing Chinese characters in calligraphy — kaisho (the standard style of writing), gyousho (the semi-standard style of writing), and sousho (the running style of writing).

6.
【解答要領】
1. 語数について
解答欄に必ず収まるように書かないといけない。これは設問文にも書かれている。
5番は「与えられたスペースに必ずおさまるようにしなさい」という文言はない。
このことを考えると、6番は解答欄をはみ出した解答は採点されない可能性がある。
語数は25語〜40語くらいで書くようにする。その語数だと、文数は
2文か3文である。とにかくエッセンスしか書けないことを肝に命ずべし。
2. 内容について
上記の語数では、必要最小限のことしか書けない。まずは定義を下すこと。
すなわちXが与えられたらすぐそのあとにYをもってくること。
内容点をそれぞれ列挙すると以下の通りになる。
★式年遷宮
(1)定期的な神社の再建:3点
(2)古い神社から新しい神社へ神を移すこと:3点
(3)新しい神社は古い神社と瓜二つであり、神道の独特な建築様式を踏襲している:4点
最も重要なのは(1)と(2)である。(3)の代わり、遷宮の理由として、神道は清めを
大切にするというのをあげてもよい。
★だし汁
(1)だし汁は煮出し汁であること:4点
(2)だし汁の材料:3点 
(3)だし汁と日本料理の関係:3点 
3. 英語について
(1) 綴りにミスはないか。
(2) 文法ミスはないか。
※以上のミスごとに1点ずつ減点する。ただし、同じミスは2度減点する必要はない。

【解答例】(各10 点× 2= 20 点)
(1) 式年遷宮
Shikinen-sengu is the periodical rebuilding of a Shinto shrine and transfer of the enshrined deity from the old to new one. Each shrine is the exact replica of its predecessor, following a unique style of Shinto architecture. (37 語)

Shikinen-sengu is the periodical reconstruction of a Shinto shrine and ceremonial transfer of the enshrined deity from the old to new one. The reason for shikinen-sengu is that in Shinto purification is of utmost importance. (35 語)

(2) だし汁
Dashijiru is a soup stock. The ingredients most commonly used are kelp, dried bonito, and shiitake mushrooms. The success of traditional Japanese dishes depends largely on dashijiru. (27 語)

Dashijiru is broth made from sea tangle and shavings of dried bonito. In Japanese cuisine, dashijiru is used to make clear soup or to boil vegetables. (25 語)

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【3】  2日間(1日6時間:合計12時間)<英語2次集中セミナー> :東京・大阪開催!
     実践式「通訳」「プレゼンテーション」徹底演習!

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この度、 Intensive Seminar として、2日間(1日6時間:合計12時間)の
実践式「通訳」「プレゼンテーション」徹底演習を東京・大阪にて開催いたします!

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★ 本セミナーお申込みの方へは、2次試験に向けての学習方法を
事前にお電話にてご説明いたしますので、ご不安なく受講していただけます。

★ 2日間の設定で、各日の内容は違います。
★ <英語2次集中セミナー>と通信版<英語2次セミナー>との並行受講もお薦めです。
★ 只今、お申込受付中ですが、各会場、定員に達し次第、締め切らせていただきます。

<英語2次集中セミナー>
●日時・場所
<東京会場>
第1日目:11月9日 (日)10:00~16:40(昼食:40分):御茶ノ水★満席
第2日目:11月16日 (日)10:00~16:40(昼食:40分):御茶ノ水

※11/16は1次合格発表後。

<大阪会場>
第1日目:10月26日 (日)10:00~16:40(昼食:40分):新大阪
第2日目:11月9日 (日)10:00~16:40(昼食:40分):新大阪


※各会場、1日のみのお申込みも可能です。
※会場の組み合わせもご自由です。

●1日の授業内容
<東京会場>
<前半3時間:10:00~13:00>
「プレゼンテーション」特訓(ネイティブ講師による英語での指導)
<後半3時間:13:40~16:40>
「通訳」特訓(日本人講師による日本語での指導)

<大阪会場>
<前半3時間:10:00~13:00>
「通訳」特訓(日本人講師による日本語での指導+ネイティブ講師アドバイス)
<後半3時間:13:40~16:40>
「プレゼンテーション」特訓(ネイティブ講師による英語での指導+日本人講師アドバイス)

●講師
<東京会場>
Ron Pompeo講師、永岡講師
<大阪会場>
Kendyl Stenning講師、小野講師

●定員
各会場:12名程度

●教材
(1)オリジナルプリント教材・・・事前に発送いたします。
(2)補足資料・・・下記の内容を事前に発送いたします。⇒ お電話にてご説明いたします。
1.逐次通訳の注意事項
2.逐次通訳におけるメモサンプル
3.2013年度 英語2次口述試験≪時間帯別問題≫&模範回答例

●費用
第1日目:合計6時間 : 20,000円(授業料・プリント教材・税込)
第2日目:合計6時間 : 20,000円 (授業料・プリント教材・税込)
※1日のみのお申込みも可能です。

★ 2日間(12時間)受講割引 : 38,000円

●お申込方法
info@esdic-academy.jp 宛、メールにて、下記の「お申込記載事項」をご記入の上、お申込みください。まずは、お電話にてお申込みの確認をさせていただきます。

【ご注意】
★ お電話でのお申込確認後のキャンセルはお受けできませんので、予めご了承ください。
★ ご入金後のご返金はいたしかねますので、予めご了承ください。

●お申込記載事項:<英語2次集中セミナー>
・お名前:
・ご住所:
・お電話番号(最もつながりやすい番号):
・お支払予定日(必ず事前の銀行振込にてお願いいたします。)
・お申込内容: ご希望の日程に(○)をご記入ください。
<東京会場>
第1日目:11月9日 (日)10:00~16:40:御茶ノ水( ) 満席
第2日目:11月16日 (日)10:00~16:40:御茶ノ水( )
<大阪会場>
第1日目:10月26日 (日)10:00~16:40:新大阪( )
第2日目:11月9日 (日)10:00~16:40:新大阪( )

[振込先]
  三菱東京UFJ銀行
  阿佐ヶ谷支店
  普通口座
  0090483
  ESDIC英語能力開発アカデミー
  ※ネットバンキングでの振込先入力の場合:
「エスデイツクエイゴノウリヨクカイハツアカデミー」
入力時は、「」なしでお願いいたします。
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【4】  通信版<英語2次セミナー>お申込受付中!
    ★ 現役通訳ガイド&2013年度合格者を生徒役として、「通訳」「プレゼンテーション」授業を収録!
    ★ 実際の合格レベルがわかります!
    ★ 自宅学習方法は、お電話にてご説明!

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通信版<英語2次セミナー>では、
現役ベテラン通訳ガイド、および昨年度合格者を生徒役として、
「プレゼンテーション」は、ネイティブ講師との英語での授業、
「通訳」は、日本人講師との日本語での授業をスタジオにて行い、収録いたしました。
この授業形式は、通学:秋期<英語2次セミナー>と同じです。

★ 実際に昨年度、新方式で受験し、合格したメンバーの文法、表現、話し方、間の取り方などの「合格レベル」が分かります。
★ メイン教材は、2014年度出題が予想される重要項目を収録しております。
★ ご自宅での学習を可能にする為、逐次通訳経験者が実際に取った、「逐次メモ」のサンプルを含め、補助資料も充実させました。
★ 教材お届け後、教材の使用方法・自宅学習方法をお電話にてご説明いたします!

[教材内容]
(1)通信版<英語2次セミナー>用プリントテキストLesson1~9
[1レッスンの内容]
・「通訳」6問(全問模範回答例付)
・「プレゼンテーション」6問(全問模範回答例付)

(2)CD1枚(60分)に1レッスン(「通訳」授業30分+「プレゼンテーション」授業30分)合計9枚

≪CD1枚の収録内容≫
・「通訳」授業
日本人講師と生徒役(ベテラン通訳ガイド、2013年度合格者)のやり取り、および日本語による解説授業をスタジオにて収録。
・「プレゼンテーション」授業
ネイティブ講師と生徒役(ベテラン通訳ガイド、2013年度合格者)の英語による授業をスタジオにて収録。

(3)補足資料:
1.逐次通訳の注意事項
2.「通訳」授業の板書メモ
3.冠詞の原則11箇条
4.逐次通訳におけるメモサンプル⇒後日、お電話にてご説明いたします。
5.2013年度 英語2次口述試験≪時間帯別問題≫&模範回答例
6.平成25年度通訳案内士試験口述(第2次)試験注意事項

[費用]
45,000円 (プリント教材+CD9枚+資料、送料、税込)

★ お申込は、info@esdic-academy.jp 宛、メールにて、下記の「お申込記載事項」をご記入の上、お申込みください。

●お申込記載事項:通信版<英語2次セミナー>
・お名前:
・ご住所:
・お電話番号:
・お支払予定日 (銀行振込にてお願いいたします。):
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