心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第7回】 相手に相手を売る②中編 佐藤康行学長の話から

2016-09-04 19:53:07 | 日記

【第7回】

昨日の続きを書きます。

まずは昨日の再録です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【佐藤康行学長の話】

小学生の子供が勉強していました。

その子は、机の上に置いていた鉛筆が床に何本も落ちていることを気づいているのか気づいていないのか、どこを吹く風と平気な顔をして勉強していました。

この子は、普段から、物は出しっぱなし、片づけをしない、だらしのない子供で、その事で迷惑をかけることもよくありました。

親は、この子に「床に落ちている鉛筆を片づける。使ったものは元に戻す。」ということを伝えないといけないと思いました。

さあ、皆様がこの子の親御さんだったら、どのようにそのことを子供に伝えますか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さあ、続きです。

心の専門家である、佐藤康行学長は3パターンの伝え方あるよと、お話しされました。

①「何をやっているの。すぐ鉛筆を片づけなさい!!。使ったものはすぐ片づけなきゃダメでしょ!!。」

②「〇〇ちゃん、ここに落ちている鉛筆、使い終わったら、すぐこの鉛筆立てに戻しておくと、今度使うときに探さなくて便利だよ。」

以下はその話を聞いた時の私の感想です。

★①は意外とありがちなのではないかと思います。

親の言っていることは正しいでしょう。

ただ、親がこれが正しいという価値観を、上からかぶせて、押し付けてしまうようなところがあるのではないかと、私は思います。

親が正しくて、子供は間違っているという前提で物を言うことは、これはこれで間違っていないとも思いますが、

子供は親の真意を取り違え、親のものの言い方に、びくびくしたり、逆に反抗してしまうこともあるように思います。

★②は、親の価値観を外し、感情的になりづらく、使ったものをもとに戻すことで、「子供にとって」便利だよ、困らなくてすむよ、と、片づけることによる「子供にとっての付加価値」を提案しているように思いました。

子供の立場に立った時に、①よりは聞きやすく、受け入れやすいような気がしました。

そして最後に・・・・

佐藤康行学長が示してくれた、相手に相手を売るをベースにした思いの伝え方とは・・・・、その言葉とは・・・・???

明日に続きます!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿