以前、サンタ営業開発者である佐藤康行学長より、このように言われたことがあります。
「今インターネット全盛の時代でマーケティング手法が盛んになっているが、私はデジタルよりアナログの方が強いと思っている。それを証明してみないか。
道端で会う人会う人に声をかけて名刺交換から始めて営業してみないか。ホテルのロビーにいる人に声をかけて名刺交換から始めて営業してみないか。
出会う人みんな見込み客。それが出来たらアナログはデジタルに勝てるはず。それを証明してほしい。本当は私がやりたいのだが、今の私の体では、私にはできない。だからやってみないか。」・・・と
当時、結局、私もそれをやりきることはできませんでしたが、今もなお忘れられない佐藤康行学長の言葉です。
それから数年間、私は、小さな塾の電話営業をやってきました。
一般社員としては、試行錯誤のサンタ営業で(笑)、社内トップの実績を出すことだけは何とかできました。
私の営業は、会社から提供された地域リストに基づいた電話営業です。こちらから相手の都合にお構いなく、ある意味一方的に電話セールスをしていきますので、当然「結構です。」断りの嵐です。
一方で会社が、インターネット上で広告を打ち始め、インタネットからの問い合わせが急増してきました。
私は一般社員であり、アナログの一件一件の軒並みの電話営業。
一方でトップマネージャーはインターネット上からの問い合わせからの反響営業。
すなわちデジタルを活用した営業です。
やはり、売り上げは、デジタル営業を駆使したトップマネージャーの方が成果を上げることが多かったです。
しかし・・・私はこのアナログこそ最強であると証明したいのです。
サンタ営業ならば、愛と感謝をベースにした営業ならば、お客様中心のお客様に喜ばれる営業ならば、絶対アナログはデジタルに勝てると・・・。
それを証明したいと秘かに目論んで(笑)いるのです。
もちろん今はデジタルも活用しながら営業をしてますが、
また折を見て状況をご報告したいと思います。
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