東北はよく餅の食文化と言われます。昔は正月以外にもよく餅を食べていた記憶があります。県北の方では、お祭りや寄り合いがあると餅をついていました。
そして市内を”街探”していると、何店かのお餅屋の看板を見ます。こちらのお餅屋「餅いさの」も歩きながら発見、ランチもなかなかとの評判のようで、来店しました。
細長い店舗で、手前が餅などのテイクアウト、奥がイートインコーナーです。
品書きです。ビジネス街でもあるので、ランチ時は、男女問わずほぼ皆さん日替わりランチをオーダーされています。単品で餅もオーダーできます。
焚き込みご飯、具沢山のお味噌汁、かぼちゃの煮物、漬物、口直しで700円と格安、いたってシンプルですが、からだにやさしい十分満腹感のあるランチでした。※お米は餅米?
仙台の餅といえばずんだ、お土産には、やはり定番のずんだ餅を選択しました。
甘すぎず、かと言って淡泊でもなく、ちょうどいい舌ざわりです。
北目町の村上屋餅店の一時休業が話題になるなど、仙台では、ずんだ餅が話題のトップとしてランクインしています。長町の郡山餅屋を以前アップしましたが、古い商店街には、ほかにも頑張っているお餅屋がありそうなので、引き続き”街探”します。
お餅屋「餅いさの」
仙台市青葉区本町2丁目19−6 営業開始: 11:00 TEL022-223-0856