仙台東照宮大鳥居前で、月に1回、第4日曜日に骨董市が開催されています。23日(日)しばらくぶりに行ってきました。境内入口左の東照宮参拝者への駐車場がありますので利用しました。第一第二とあり、結構広いです。
まずは、東照宮本殿へお参りしました。
程よい段数の石段を登ると、本殿が見えます。
国指定の重要文化財ということで、よく整備されています。節分祭でも有名なポイントですね。まずは参拝、神妙に2礼2拍1礼。
その後、一旦大鳥居まで下ります。骨董市は、朝7時から15時までの開催ということですが、昼過ぎの訪問でしたので、割と閑散としていました、開催を楽しみにしている常連さんは、午前中に先に掘り出し物を見つけているようです。
仙台東照宮の縁起によれば、家康と政宗が、大崎一揆視察後に江戸へ戻る際に、宿陣した場所でこの地が選ばれたという。また、もともとここには、天神社があったが、榴ヶ岡に移転され、それがいまの榴岡天満宮となったということなど、歴史的なつながりが、実に面白いです。
着物、陶器、茶器、家具、明治大正期のガラス瓶、書籍などなど、じっくり見まわすと、
掘り出しものも見つかるかも。
出展者にお聞きしたところ、仙台東照宮での骨董市は、30数年の歴史があるそうです。会場を借りてのイベントとしての骨董市は、年に数回開催されていますが、場所を特定した定期開催は、県内でもここだけではないでしょうか。
第4日曜日ですので、是非皆さんも覗いてみてください。
※東照宮の北西歩いて5分ほどのところ
隠れカフェ「Satomi kiln」(サトミキルン)goo.ne.jp
がありますので時間があれば是非。