韓国は今年、北朝鮮のドローン(無人機)を撃墜するためレーザー兵器を配備する。防衛事業庁(DAPA)が11日に発表した。韓国・延坪島で1月撮影(2024年 ロイター/Kim Hong-Ji)
[ソウル 11日 ロイター] – 韓国は今年、北朝鮮のドローン(無人機)を撃墜するためレーザー兵器を配備する。防衛事業庁(DAPA)が11日に発表した。
韓国はこの計画を「スターウォーズ・プロジェクト」と呼んでいる。
DAPAによると、韓国軍がハンファ・エアロスペースと開発したドローン撃墜レーザー兵器は効果的で1発当たり2000ウォン(1.45ドル)と安価であり、静かで目に見えないという。
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アルナーチャル・プラデーシュ州(直訳すると「夜明けに照らされた山岳州」)は、インド北東部の州です。Getty Images
インド政府の消息筋によると、インドは10億米ドルを投じて、北東部のヒマラヤ地域であるアルナーチャル・プラデーシュ州(Arunachal Pradesh)に12か所の水力発電所を建設する計画を加速している。この地域は中国との主権争いが続いている場所である。
ロイター通信が7月9日に報じたところによると、消息筋は、インド連邦財務省が最近、北東部地域の各水力発電所プロジェクトに対し、75億ルピー(約145億円)の財政支援を提供することを承認したと述べている。この計画により、アルナーチャル・プラデーシュ州の12の水力発電プロジェクトは約900億ルピー(約1650億円)の資金を得る可能性がある。
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最近の研究結果によれば、シナモンの樹皮から抽出される成分であるシンナム酸が、髪の生育を促し、脱毛症患者にとっての新たな治療の希望となる可能性があるとされている (Shutterstock)
最近の研究によれば、シナモンの樹皮から抽出される成分であるシンナム酸が、髪の成長を促す効果があり、脱毛症の患者に新たな希望をもたらす可能性があります。
シンナム酸はシナモンに含まれる天然成分で、シナモンは樹皮から得られます。この抗酸化作用を持つ植物化学物質は、糖尿病など特定の疾患から身を守ります。
中国産のシナモンは、風邪や肩こり、腰痛、関節痛を和らげる効果があります。さらに、アンチエイジング効果があるため、最近では化粧品の成分としても利用されています。
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中国軍のイメージ画像。「中国人民解放軍」は、正確には国軍ではなく、中国共産党の軍隊である。(大紀元)
中国共産党(中共)の党首の習近平が、7月中に開催予定の重要会議を前に、人民解放軍の高官に対する粛清を強化していると見られている。
今回の粛清は、期待に対する失望の表れと読むことができる。習近平は最高権力者として軍部の忠誠を求めてきたが、就任初期の反腐敗運動で権力を固めた習近平と、中共の代表的な既得権層である軍の高官たちの間には、大きな溝が存在していた。
中国の専門家は、むしろ習近平が無理に忠誠を強要することで、軍部の反発が強まったと分析している。さらに、軍事経験のない習近平が人民解放軍の将軍たちの「自尊心」を傷つける発言をしたことも要因と見られている。
- 前国防相2名の同日党籍剥奪
- なぜこの時期に党籍剥奪を断行したのか
- 忠誠を求める習近平、反腐敗に不満を抱く軍既得権層
- 軍内部で習近平の代わりに李克強を推す動きも
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中国は急速に成長し、世界最大級の経済規模を誇るまでに発展した。AI関連の特許出願数で世界をリードし、最先端技術を生み出している。しかし、中国経済が真にイノベーションを遂げているかどうかという疑問に、実際には答えはそれほど単純ではない。
国産品に対する期待は高い。自動車から太陽光パネルに至るまで、多岐にわたる製品が世界市場で注目を集めている。しかし、経済全体としてのイノベーション能力を問うと、その答えは簡単ではないのだ。
イノベーションを遂げる経済は、より生産的で効率的になる。経済学的には、これは全要素生産性の成長と呼ばれ、少ないリソースで多くの成果を生み出すことを意味する。技術と資本は生産性向上の鍵だが、中国経済の実態は異なる。
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古代の赤色は、昨今の目障りな赤とは異なります。古代の绛、赤、朱、丹、紅、绯、茜という色は、すべて赤ではありますが、厳密には異なる色です。伝統的な「赤紅」は、少し暗めで柔らかで、人の目に優しいものでした。写真は伝統的な赤で彩られた紫禁城(GuoZhongHua/shutterstock)
民族や国家には、独自の伝統色があります。それは、この世界を彩り豊かなものにしてくれていますが、そうした見た目の印象に留まりません。伝統色には、民族や国家それぞれに受け継がれてきた意味合いがあるのです。現代社会では各地域の伝統色は多種多様で、似通ったものがあったとしても違いはあり、全く異なる場合さえあります。ここで全ての伝統色について網羅的に述べることは難しいのですが、誰もが身近に感じるいくつかの色について、読者の皆さんと一緒に奥妙を探ってみたいと思います。
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