米豪は第二次世界大戦以来、最大規模となる演習を開始した。13か国から3万人以上の国防関係者が参加する実動訓練(タリスマン・セイバー)は、7月21日にシドニーで開始され、2週間にわたって実施される。
中国のスパイ船は、豪州の沿岸に停泊する人民解放軍・海軍の艦船と共に、演習を注意深く監視するだろう。
統合作戦チーフのグレッグ・ビルトン中将は、今回の訓練は中国のためではなく、関係国のためだとし、「相互運用性を構築し、信頼関係を築き、将来、この地域にどんな危機が訪れようとも、共に対応できるようにすることだ」と表明した。
リチャード・マールズ副首相兼国防相は、今回の演習のいくつかは、第二次世界大戦以来、豪州で最も重要な後方支援演習になると述べた。
同氏は......
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