(大紀元記者・陳俊村報道)日本東北の山岳地に神秘な湖が存在しています。普段それほど特別な点は見られないが、毎年一定の期間になると巨大な「目」が生じ、そのため「ドラゴンアイ」と呼ばれるようになりました。そして、この特殊な現象が龍(ドラゴン)の伝説にまつわっています。
この湖は鏡沼とも呼ばれ、岩手県と秋田県の間にある八幡平の山頂(標高1613メートル)に位置しています。観光客は八幡平山頂の駐車場に車を止めた後、徒歩20分でドラゴンアイに辿り着けます。
八幡平ドラゴンアイの直径は5キロメートルで、周りの水がエメラルド色に輝いています。毎年5月中旬から6月中旬のうちの2週間において、雪がドーナッツ型に溶けた時がドラゴンの目に似ていることから、「ドラゴンアイ」と呼ばれるようになりました。
毎年の積雪の量や融雪の状況、また、天候などによって......
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