12月10日、中国で厳しい弾圧の対象となる気功、法輪功の日本在住の学習者による証言集会が東京文京シビックセンターで開催された。出席者らは中国で家族が拘束されている現状や、自身が拘束中で受けた拷問の実態を訴えた。
証言集会では、中国から脱出し、現在アメリカ在住の法輪功学習者・程佩明さんがオンラインで参加した。程さんは収容中に、拷問を受け、臓器を摘出された実体験について語った。
程佩明さん(58)は2001年12月、法輪功迫害の実態を人々に伝えたことで、不当に8年の実刑を言い渡された。その後、2004年11月16日、程さんは大慶第四病院に移送され、麻酔薬を投与された後、肝臓のS2、S3セグメントと肺の左下葉を強制的に摘出された。この手術によって程さんの左胸には35センチの傷跡が残された。程さんは「大慶刑務所の全ての囚人が、私が移植手術を受けたことを知っている」と話した。
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証言が明かす弾圧の現実 法輪功学習者たちの声 東京で響く
12月10日、中国で厳しい弾圧の対象となる気功、法輪功の日本在住の学習者による証言集会が開催された。出席者は中国で家族が拘束されている現状や、自身が拘束中で受けた拷問の実態を訴えた。現在米国在住の程佩明さんもオンラインで参加。程さんは収容中に、拷問を受け、臓器を摘出された実体験について語った。
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法輪功学習者による証言集会 12月10日開催
12月10日、文京シビック会議室1,2にて、法輪功学習者への迫害に焦点を当てた証言会を開催。臓器強制摘出の生還者もオンラインで参加予定。中国の深刻な人権問題に触れ、国際社会が果たすべき役割を共に考える機会です。
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