特別検察官に任命されたジャック・スミス氏 (Photo by PETER DEJONG/ANP/AFP via Getty Images)
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アイルランド国立大学メイヌース校法学部、セス・バレット・ティルマン教授は、トランプ前大統領を調べるジャック・スミス特別検察官が役人ではない場合、「彼の起訴活動は法的根拠を欠く」と強調した。この問題が米国検察官によって引き継がれれば、解決する可能性があるとも提案している。
スミス氏は、憲法が部門の長に「下位役人」の任命を許可しており、議会も司法長官に広範な任命権を与えていると抗弁・主張した。
検察官たちは特別検察官の任命に関する司法省の規則を法的根拠として挙げ、資金がないので活動できないという指摘に対しては、資金源は問題ではないと主張した。その理由は、議会が独立した検察官の調査や起訴に必要な「全ての経費を支払う」ための恒久的な無期限の予算があるからだという。
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