2023年11月25日、スペインで行われたデビスカップに出場したノバク・ジョコビッチ氏(Photo by Clive Brunskill/Getty Images for ITF)
男子テニスの世界ランク1位、ノバク・ジョコビッチ選手は、新型コロナワクチン接種に反対しているわけではなく、接種を拒否する権利が欲しいだけだと語った。
2022年初頭、ジョコビッチ選手は新型コロナワクチンをめぐる論争に巻き込まれた。当時、同選手は全豪オープンに出場するためにワクチン接種免除を受けていたが世論の反発を受け、豪州から国外追放され、大会出場不可となった。
ジョコビッチ選手は米CBSニュースのインタビューで「人々は私を反ワクチン派と決めつけようとした。私は反ワクチン派ではない。賛成派でもない。私は選択の自由を支持している」と語った。
「(ワクチン接種を拒否したことで)世界の悪人として扱われた。世界のほとんどが僕を敵視していた。テニスコートでは、応援してくれない観客に囲まれる経験はあった。でも、このような経験は人生で初めてだった」
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