肺疾患の集中治療医であるピエール・コリー医師は、自身が経営する個人診療所で、200人を超える新型コロナ後遺症患者を積極的に治療している。本日は、彼の治療の成功例と課題について紹介する。
新型コロナ後遺症(ロングコビッド)は、最初の感染から数カ月間続く可能性があり、その症状は、血栓や慢性的な肺炎、中枢神経系の損傷など、様々な形で現れる。
新型コロナの治療プロトコルについて提言を行う医師グループ「フロントラインCOVID-19クリティカル・ケア・アライアンス(FLCCC)」は、新型コロナ後遺症患者がどの症状で苦しんでいるかを判断するための7つの主要な特徴を特定した。治療には、個別化された治療計画と患者の強い意志が必要となる。
FLCCCの新型コロナ後遺症治療プロトコル(英語)→「Post-Vaccine Treatment Protocol」
コリー医師の診療に関するウェブサイト→「Dr. Pierre Kory Advanced COVID-19 Care Center」
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