今秋10月1日から新しい新型コロナワクチンの接種が開始される。23日、今回、世界で接種が初めてとなるレプリコンワクチンを含め、mRNAワクチンの接種の中止を求める「mRNAワクチン中止を求める国民連合」の記者会見が東京千代田区の外国人記者クラブで行われた。
レプリコンワクチンは、米国のバイオ企業であるアークトゥルス・セラピューティクス社の技術を使用し、細胞内にmRNAが送達されると自己増幅するという今までにないもので、既存のワクチンよりも少ない接種量でワクチンの効果が持続することが期待されている。今回、日本で承認されたのは世界で初めてとなった。
製造元のMeiji Seika ファルマ株式会社によると、レプリコンワクチン、商品名「コスタイベ筋注用」は、細胞内にmRNAが送達され自己増幅されるsa-mRNA技術を使用しており、既存ワクチンよりも少ない接種量で高い中和抗体価が持続するのが特徴。自己増幅期間は短かく、安全性に問題は無いとしている。
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