TBSによると、23日夜、東京・港区にある会員制クラブ「東京アメリカンクラブ」の上空にドローンが飛行しているのが確認され、近隣のビルに無断で侵入していたとして、中国籍の18歳の男性を含む3人が逮捕された。警視庁によれば、逮捕された3人は、東京アメリカンクラブ近くのビルに無断で立ち入り、ドローンを飛行させていたという。警察は現在、動機や目的について詳しく調査を進めている。
東京23区では航空法により、河川敷を含む全域でドローンの飛行が禁止されている。例外的に飛行が認められる場合でも特別な許可が必要である。今回のドローン飛行は無許可で行われたとみられており、さらに建造物侵入罪にも該当する可能性が高い。
中国では2014年に「反スパイ法」が施行されて以降、国家機密や安全保障に関連する容疑で外国人を拘束するケースが増加している。中国における日本人の逮捕や長期勾留は、ここ数年でいくつかの事例が報じられている。
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