大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

知っておきたい!日本の食とエネルギーの現状 高市大臣が自給率100%に自信

2024-09-19 | 時事・ニュース

先月、農林水産省が発表したところによると、食料自給率は2023年度カロリーベースで、3年連続 38%だった。生産額ベースの自給率は前年度比3ポイント上昇の61%となった。いずれも30年度に45%、75%に引き上げるとした政府目標にはほど遠く、達成の見通しがつかない状況だ。アメリカ、カナダ、フランスは100%を超えている他の先進国と比較しても、低水準だ。

北海道で小麦の生産が増えたことや、油脂類の消費量が減少したことがプラス要因として働いた一方で、てん菜の糖度低下による国産原料の製糖量が減少したことが数値を押し下げる要因となったようだ。

カロリーベースの食料国産率(「国内生産」を厳密にとらえるため、輸入飼料による畜産物の生産分を除いて計算)についても、前年度並みの47%となった。

【続きはこちら】

 

知っておきたい!日本の食とエネルギーの現状 高市大臣が自給率100%に自信 

食料自給率38%と低迷する日本。政府目標にほど遠い。高市早苗経済安全保障担当相は自民党総裁選への出馬表明会見で、将来目標として食料自給率とエネルギー自給率100%を目...

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中国で金欠の「十五夜」 「... | トップ | 致命的な診断を超えて 母親の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事