8月15日、中国共産党(中共)の国家安全部が発表したところによると、2016年に雲南省のある学校を退職した幹部、「肅」という人物が、「長期間にわたってネット上で反動的な発言をしており、国外の敵対組織の主要メンバーと積極的に連絡を取り、海外から武器を購入し、国内でいわゆる決死隊を募集してテロ活動を行い、暴力行為で国家政権を転覆させ、中国の政治体制を変えようとしていた」といいます。
この事件は、計画段階で国家安全部に発見され、事前に潰されました。肅氏は2019年4月に法院によって有罪判決を受けましたが、それ以外は報じられませんでした。
なぜ、中共はこのタイミングで7年前の事件を持ち出したのでしょうか。今日はその背景と理由についてお話します。
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