7月3日、米ワシントンで会見を開き、臓器を強制摘出された実体験を語る程佩明さん(Madalina Vasiliu/The Epoch Times)
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中国黒竜江省出身の法輪功修煉者、程佩明氏は7月3日、米ワシントンで会見を開き、中国共産党によって本人の同意なく肝臓を摘出された経験を明らかにした。これを受けて、臓器収奪について複数の米議員があらためて非難を表明。法輪功への25年におよぶ残酷な弾圧をやめるよう、党に求めた。
程氏は中国を2015年に離れ、米国当局の協力を経て2020年に渡米。米国での医療診断で、肝臓と肺の一部が摘出されていることがわかった。
「私は千辛万苦のすえ、魔の巣窟から逃れ米国に来ることができた。私の願いは、この悲痛な経験を公にして、中国共産党による残酷な迫害と臓器摘出の犯罪を明らかにすることだ。米国に感謝申し上げる」
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