大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

18歳にして識字 英国人男性、ケンブリッジで最年少のアフリカ系アメリカ人教授に就任へ

2023-04-28 | 暮らし

18歳で読み書きを覚えた男が、3月6日、ケンブリッジ大学の教育・社会学教授に就任することになった。 ケンブリッジ大学のキャンパス (amaguma / PIXTA)

 

幼い頃に全般性発達障害と自閉症と診断された37歳のイギリス人男性が、母親のたゆまぬ指導と本人の努力により、学業を終え、ケンブリッジ大学の歴史の中で最年少のアフリカ系の教授となりました。

37歳の英国人社会学者ジェイソン・アーデイさんは、今年3月6日にケンブリッジ大学の教育社会学教授に就任したことが、各種メディアで報じられました。自身の経験をもとに教鞭をとることで、より多くの若者がより高いレベルの教育を受けるよう促したいと考えています。

アーデイさんは、ロンドン南西部のクラパムで、自分を含めて子供4人のいる家庭に生まれ育ちました。3歳のとき、全般的発達障害と自閉症と診断され、11歳まで言葉を話すことはできず、手話でしかコミュニケーションがとれませんでした。18 歳になるまで英語の読み書きを学ぶことが出来ませんでした。

【続きはこちら】

 

18歳にして識字 英国人男性、ケンブリッジで最年少のアフリカ系アメリカ人教授に就任へ

幼い頃に全般性発達障害と自閉症と診断された37歳のイギリス人男性が、母親のたゆまぬ指導と本人の努力により、学業を終え、ケンブリッジ大学の歴史の中で最年少のアフリカ...

 

 


 

◎合わせて読みたい:

 

ガラスの思春期 子どもの心を学業に向かわせるには

私が授業をしていて一番困るのは、無言の生徒に会うことです。 せいぜい声をかけても首をかしげたり、生返事をしたりする程度で、具体的な学習状況を把握することは困難です...

 
 

3日間行方不明だった少年が救出される 母親は画像の中に聖母マリアの守りを見る

オーストラリアで、自閉症の3歳の男の子が荒野で遭難しましたが、奇跡的に生き延び、3日後に救助隊に発見されました。母親は、警察が公開した森の中の彼の画像を見て、聖母...

 
 

自閉症の少年が高校野球チームのピッチャーに

自閉症の少年が、困難を乗り越えて高校の野球部でピッチャーになりました。

 

◎おすすめ:

 

マイナス感情を放し、自分の内にある神様に目覚めるときが来た

今年の2月、法輪功の創始者、李洪志氏が文章「なぜ人類はいるのか」を発表した。この文章を読んでの感想をエポックタ […]

 
 

カナダの弁護士「人類に新年の最高の贈り物をくれた李先生に感謝します!」

カナダの弁護士ジョエル・エティエンヌ(中国名:周易天)氏は、李洪志先生の『なぜ人類が存在するのか』を読んで感動し、「人類に新年の最高の贈り物をくれた李先生に感謝...

 
 

ストア学派研究所代表 「なぜ人類はいるのか」に神の真理を見出す

ケリー・キンケイド氏はストア派の哲学者で、徳を積んで人生の困難を受け入れることが自己の成長につながると信じてい […]

 

◎トップニュース:

 

中国のマネロン組織…フェンタニル取引の中心的役割=米下院議員

米下院議員は26日、米国で社会問題化している医療用麻薬フェンタニルを密輸する麻薬カルテルを、中国共産党がマネー […]

 

 


 



大紀元日本 LIFE

暮らし】 【健康・美容】 【文化・歴史】 【教育・道徳】 【自然・科学】 【エンタメ】 【コラム
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中国のマネロン組織…フェンタ... | トップ | 谷国家公安委員長、職務継続... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

暮らし」カテゴリの最新記事