2024年4月18日撮影、中国東部・山東省煙台の港で船積みを待つ輸出用BYD電気自動車。 (Photo by AFP) / China OUT (Photo by STR/AFP via Getty Images)
米国と欧州連合(EU)が「中国の過剰生産」について深刻な懸念を表明する中、中国政府は自国内の電気自動車生産に関するすべてのデータを削除した。
中国国家発展改革委員会(発開委)は22日、公式ホームページを通じて「広東省深セン市で生産する電気自動車の価格が年初より5~10%下落した」と発表した。
ホームページによると、価格が下落した車種は計10種類で、最も大きな幅で下落した車種はビヤディ(BYD)のフラッグシップモデルである「ソングプラス(Song PLUS)」だった。Song PLUSの価格は年初の15万4800元(約338万円)から13万9800元(約305万円)で9.69%下落した。
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