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2004年末、北京の障害者、李大成さんが手紙でこう窮状を訴えた。
「2004年11月5日の早朝、正体不明の屈強な男たちが突如、私の会社と家に押し入ってきました。私は拉致されて、北京市崇文区東花市三期工程立ち退き事務所の中に7時間も押し込められました。その後解放されたものの、その間に、更地に変わり果てた北京市崇文区東花市上二条13号の私の会社と家の前で、私は立ちすくみました。
会社そして私個人の有効期限内の証明書、有価証券、多額の現金、貴重品など、どれも跡形もなくなっています。今の私は、一銭の金もなければ、住む場所もなく、生活のめどもついていません。このことについて、開発業者および行政の関係部門から立ち退きに関する事前の話もなく、書面の通知すらありませんでした」
2005年2月、朱彤さんら北京市秀水街の住民8人も、手紙でその苦しみを吐露した。
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