2018年4月20日、台湾の金門地区の離島(Carl Court/Getty Images)
中国共産党(中共)は台湾を武力によって統一することを否定しないが、海外メディアによる中国人へのインタビューからは、多くの国民が台湾を巡る戦争にそれほど興味を示していないことが伺われる。
彼らは、中国が経済的困難を含む多くの国内問題に直面しており、これらの問題が台湾の統一より優先されるべきだと考えている。
「かつてここが戦場だったなんて想像もできない」と、23歳の邵宏天(仮名:シャオ・ホンティエン)さんは、「対立的な行為ではなく、平和的な手段による統一を望むと述べ、もし叶わないなら、現状維持を望む」とアルジャジーラに語った。
邵さんによると、多くの友人も同様の見解を持っているという。
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