
2020年12月17日、ネバダ州リノのワクチン接種会場で準備されている、ファイザー/ビオンテック社製の新型コロナワクチン用のシリンジとバイアル。(Patrick T. Fallon/AFP via Getty Images)
日本の新たな研究で、新型コロナワクチン接種者からの輸血に伴うリスクが明らかになった。
14日、日本の旭川医科大学、東京医科大学病院、東京理科大学などの研究者らが、新型コロナのmRNAワクチン接種者からの輸血に関する懸念事項と、それに対する推奨事項を提案したプレプリント(査読前論文)を発表した。
厚生労働省は昨年12月付けの発表で、ファイザー社やモデルナ社などのmRNAワクチンに関しては、接種後48時間が経過してからの献血を呼びかけている。
しかし現在、新型コロナワクチン接種後の健康被害の報告は増えており、厚生労働省の予防接種健康被害救済制度ではすでに6598件(15日公表分まで)が認定されている。これまでの全てのワクチン(新型コロナワクチン以外)での認定数が3649件(1977年2月〜)であることを踏まえれば、事態の深刻さが伺える。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます