石破茂首相は20日、第1回防災立国推進閣僚会議を開催し、冒頭の挨拶で防災・減災、国土強靱(きょうじん)化の取組を進めていくことが重要であると発言した。また「防災庁の設置も見据えつつ、令和7年度から、内閣府防災の体制を予算・人員の両面において大幅に拡充することとしている」と防災庁の設置についても言及した。
防災庁は、激甚化する自然災害への対応を強化するために計画されている新しい政府機関で、石破茂首相は2026年度(令和8年度)中の設置を目指している。
防災庁設置の主な目的としては、以下の3つが挙げられる。
【続きはこちら】
石破茂首相 第1回防災立国推進閣僚会議を開催 防災庁の設置についても言及
石破茂首相は20日、第1回防災立国推進閣僚会議を開催し、冒頭の挨拶で防災・減災、国土強靱(きょうじん)化の取組を進めていくことが重要であると発言。また、防災庁の設置についても言及した。
【関連記事】
公衆浴場などで「身体的な特徴」から男女区別=自民・女性を守る議連
LGBT理解増進法の施行により、女性専用スペースの利用に混乱が生じる懸念がある中、自民・女性を守る議連が19日、公衆浴場などで「身体的な特徴」により男女を区別し、脱衣所などを分けるよう求める議員立法をまとめた。
自公 年収の壁「123万円」へ引き上げで最終調整 国民民主・玉木氏「3党合意無視」
自民、公明両党は18日、所得税の非課税枠「年収103万円の壁」について、123万円に引き上げて2025年度の税制改正大綱に明記する方向で最終調整に入った。3党の幹事長間の合意に背く形となったことに対し、国民民主の玉木代表「残念というか驚き」と批判した。
闇バイト対策で「仮装身分捜査」 石破首相「取り締まり徹底を」
政府は17日、闇バイトから国民を守るための緊急対策を指示した。石破首相は「仮装身分捜査も活用した徹底的な取り締まりをする」と語った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます