イメージ画像。2019年11月26日撮影、中国遼寧省瀋陽市の図書館で勉強する大学生。(STR/AFP via Getty Images)
最近、中国の大学生の「心の健康状態」に関する懸念の声が広がっている。中国当局による最新の調査の結果、大学生の半数近くが心に不安を抱えており、全体の21.48%が「うつ病」であることがわかった。
中国科学院が約8万人の大学生を対象に行ったメンタルヘルス調査によると、うつ病率が約21.48%、心に不安を抱えている学生が約45.28%という結果が出た。
専門の学術誌にも掲載された別の研究によると(中国の)全国の大学生約10万人を対象とした調査で、彼らの精神障害の平均的な発病率が22.8%という結果も出ている。
また、中国メディアが伝えた別の調査では、大学生の73.2%が学業がもたらすストレスなどの心理的ストレスに悩まされているという。
こうした調査時には......
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