鋼管をトラックに積み込む準備をする中国の鉄鋼作業員 ( STR/AFP/Getty Images)
中国の経済が低迷する中、輸出業界は厳しい競争にさらされ、内需の低迷により、企業は余剰在庫を低価格で海外に売却し、この1年で主要輸出商品の70%が値下げ輸出されている。
中共(中国共産党)税関総署が12月12日に公表した貿易統計速報では、11月のドル建ての輸出額は前年同月比0.5%増となり、7か月ぶりに増加した。主要貿易相手国である米国への輸出額が増加したのは、2022年7月以来初めてだ。
輸出総額がわずかながら増加した主な理由の一つは、値下げ商品の割合が増えたことだと考えられている。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます